名古屋市北区 アルミスライダー回収

横の駐車場には、倉庫内に置いてある大型アルミストライダーの梯子、脚立、またそれに伴う作業工具などがありました。

また、昔は横で焼却をしていたそうです。

鉄板の上にステンレスの丸い枠が置いてありました。

その中で要らないものを色々と燃やしていたようです。

 

アルミ材料の引き取りも

まだ使ってないアルミの材料が多数保管してありました。

フラットバー、フラット材、棒材、パイプ加工した色々な材料などです。

アルミは比較的比重の軽い金属ですが

全部で2トンぐらいではないかなという量でした。

一部は顧客に返却しないといけないものがあったので

それらをお客さんが引き取りに来るのか、現地で処理するのか

今一度お客さんと確認をしてから

改めて依頼していただくということになりました。

 

作業屑のアルミスクラップ引き取りも

アルミの切断加工をしているので

アルミのダライ粉、アルミの端材、その他色々な端材が

ドラム缶などに入れて置いてありました。

バブルの後ぐらいから始めた会社なのですが

それなりに作業屑も出ていたそうです。

 

立てかけられたアルミスライダー梯子も回収することに

やはりクレーンなど建築関係の修理することがあったのでしょう。

とても長いスライダー梯子が置いてありました。

ちょうど天井まで届くような長さのスライダー梯子でした。

ここまで長いスライダー梯子もちょっと珍しいかなと思いました.

 

いよいよアルミ回収の当日になりました

現地に着いてまずフォークリフトと鉄箱を降ろしました。

アルミの切れ端を工場内にある天井クレーンで一個一個鉄箱に入れていきました。

鉄箱の風袋は計量してあります。

総重量から風袋を引けば正味重量が出ることになり

計量作業と引き取り作業が楽になります。

こうして回収作業を進めていきました。

 

今度は家の中の建具を全部外してほしいとの依頼を受けました

鍵を開けて家の中に入ってみると、
中には網戸、雨戸、家の中の扉、給湯器、給湯器の煙突などがあり、これら全てのアルミ製品をとり外して、持って行ってくれないかと言われました。

ヒートシンクはは電子機器や電子部品で発生する熱を効率よく放出し、過度な温度上昇を防ぐために用いられる部品で、放熱板とも呼ばれます。

ヒートシンクは熱伝導率が大きい“金属”で作られている。金属も種類によって熱伝導率の大小があります。

熱伝導率が一番大きいのが銀➡銅➡金➡アルミニウムという順番になります。

銀や金を使うのはコストの面からも難しいため、一般的には安価なアルミ合金を使うケースが多いが、高い放熱効果を求めるCPUクーラーなどでは銅を使った高級品もある。

 

アルミ 何に使われている?
アルミサッシ、1円硬貨、ビールや清涼飲料水の缶、アルミ箔、鍋やフライパン、LED電球の口金のような小さなものから、建設資材、航空機や鉄道などの大きなものまで身近に存在です。 用途が広がっています。代表的な理由として挙げられるのは、真っ先にその軽さにあるでしょう。ています

ダイカストでは、通常の鋳物よりも高速での溶湯注入が必要なため、溶かしたアルミにも高い流動性が求められます。このため、他のアルミ鋳物とは成分構成がやや異なっています。例えば、アルミ合金ダイカスト用に添加されているFeは、通常のアルミ鋳物用の地金では不純物となりますが、アルミダイカスト用の場合故意に加えられているもので、これは金型への焼き付きを防止するためのものとなります。

鋳物は精度を出すのが難しいとされますが、アルミダイカストの大きな特徴として高い寸法精度を出せるという点があげられ、大量生産に特に向いた生産方法でもあります。

 

 

いよいよアルミフェンスの解体作業を行いました

 

真ん中の自転車置き場の部分を少しずつ解体して

とりあえずは3分割することに成功をしました。

 

真ん中が解体できたので

手前と奥を少しずつ解体しながら作業を進めていきました。

三分割出来たので、脚立を2本立て

アルミフェンスの足を少しずつ切りながら倒していき後は二人で運びました。

この三分割したアルミフェンスの合計重量は140 kgでした。

 

重いと思うか軽いと思うかは、個人差ですが

アルミで140㎏というのはかなり重量があると思います。