第1回目のプレ勉強会であるが
(有)山下商店事務所で、切削業、金属加工業向けの
勉強会をしています。
何年も勉強はしていたけど、
教えるのは、難しい。
人に伝える、理解していただくのは難しい
されど、業種は変われど、経営者の悩みは…
商品やサービス(加工のサービス)を誰に売るか?
に尽きると。
勉強熱心な名和工業株式会社
社長華地山裕章さん、
そして名古屋市中川区にて
本田鉄工2代目の本田正幸さん
お疲れ様でした。
ありがとうございます。
サンフランシスコのダウンタウンにというセルフの無人飲食店があります。ビルの1階に店舗を構えているところが多くタブレットで注文し電子レンジの様な箱から食べ物を取り出し、店内やお店の外で食べられます。
このお店の弱点はコーヒーが2㌦80セントほどするのですが、お値段の割にイマイチ。食べ物も1コインの吉野家の牛丼並みの価格での提供なのですがとにかく味が口にあいません。
とりあえずは実験的にアメリカ全土に100店舗程試験的に営業しているのかとは思いますが、安かろう暖かかろうまでは良いのですが味の改善が出来るともっと嬉しいなと思いました。もしそれで【Go】が出れば、アメリカ全土にとどまらず世界的にも展開していくビッグ企業となるのではないかなと思いました。
サンフランシスコの街は昔ゴールドラッシュがあったので所々にモーターインなどモーテルがたくさんあります。
近くには作業着として生まれたリーバイ・ストラウス本社があります。ゴールドラッシュを夢見てアメリカ全土から幌馬車や船で来る人などが押し寄せたそうです。そのなかに日本ではよく耳にする【ジョン・万次郎】も含まれていました。ジョン万次郎も今の金額で言う6億円程の金額を手にしたそうです。当時の工夫達が履いていたワークパンツに、作業中をする為のノミやハンマーを入れているとすぐに破れてしまい困っていたそうです。帆船の帆や幌馬車の幌に使われていたキャンパス布を使いワークパンツを作ろうと考えたのがリーバイ・ストラウスでした。帆や幌でも使われていたキャンパス地で作ったワークパンツは、害虫が付かないようにインディゴ染料で染め上げ今の見慣れた色になりました。リーバイ・ストラウス社の作ったワークパンツはゴールドラッシュで来た工夫達に飛ぶように売れノミやハンマーなどを入れても破れることも無く気に入られたとの事でした。
その近所にあるギラデリーチョコレートもよく売られており工夫達の空腹も満たしました。
ゴールドラッシュを引き当てた人たちはほんの一握りですが、このゴールドラッシュ時に金工夫達に色んなものを供給した会社はかなり儲かったようです。
さて、年末に大掃除をされた方も多いのではないでしょうか?私たちも一生懸命やりまして、けっこう捨てました(笑)。
身の回りをきれいにすることについて「整理整頓」という言葉がありますが、以前読んだ片付け系の本の中に、こんなことが書いてありました。
「整理」というのは物を無くす(減らす、捨てる)ことで、「整頓」というのは、物を 整える、一回使った物を元に戻すこと。
そして、整理整頓が(私、山下を含め)苦手な人というのは「整頓」からやってしまっているとのこと。「整理」をせずに「整頓」しようとするから、物があふれてしまい、決まった場所に収納ができず、日々過ごしている中で
「あっ鍵がない・・・」
「あっ 携帯がない・・・」
「あっポケットに入れたメモがない・・・」
と、どこに置いたか忘れてしまうとのこと。そして、それらを探している間に、次に何をしようと思っていたかも忘れてしまうという悪循環・・・。(←私はよくあります(汗))だから、とにかく最初に「整理」つまり、物を減らすことが大事ですと書いてありました。