搬出ルートをどのようにするかによって、作業手順や作業時間が変わってきます。

一般的に事務所の職員は、

この階段から出入りしています。

そこに玄関があるのですが、

そこから1個1個事務什器やコピー機冷蔵庫などを搬出していては、とても時間がかかります。

まず窓を外して、入口近くの中2階の階段の手前まで荷物を出します。

そこにフォークリフトのバケットを用意して、そこからどんどん搬出すれば、2時間もあればほとんど搬出できると思います。

こういった大掛かりな搬出作業をする場合、

いかに時間と労働コストを減らすかによって、

大幅なコストダウンにつながります。

 

中2階にある事務所の事務什器類回収の依頼を受けて、回収搬出引き取り作業の打ち合わせをしました。

事務机、椅子、ロッカー、キャビネット、会議用テーブル、冷蔵庫、コピー機、キャスター付きワゴンなどの回収を依頼されました。

階段が細く急なため、窓から搬出して、仮設の中2階の木枠の台から搬出をすることとしました。

 

下の写真のように、

まず、入口近くまで机、ロッカー、キャビネットなどを搬出し、

フォークリフトでこれらを出すと、作業が早く進むと思います。

 

なるべく早くこの横にある棚類を片付けて、

通路を確保し、事務什器類を搬出したいと思います。

そのように山梨県の担当者と電話で打ち合わせをして、

中2階にある事務什器類の回収が可能であると伝えました。

 

 

名古屋市守山区にある空気清浄機の会社は、いろいろな会社の空気清浄機のフィルター類の清掃管理と全国から集まる空気清浄機のフィルターの洗浄作業をしている会社です。

全国から集められたフィルター類のユニットを、一挙に全国から集めて洗浄しています。

水を使う洗浄、

ステンレスのタンクに溶液を入れて桟洗い、

特殊な溶液につけて金属の洗浄などの作業をしています。

そのため、全国から集まった空気洗浄機のユニットは、

カーゴテナーに詰められていました。

カーゴテナーと事務什器、机、ロッカー、移動ラックなどの回収の依頼を受けて、作業することにしました。

 

 

乾燥機とコンプレッサーの回収

 

名古屋市守山区にある空気清浄機を取り扱う会社の退去に伴い、コンプレッサーと乾燥機の回収依頼を受けました。

伺ってみると、畳一枚ほどの大きさと畳半分ぐらいの大きさのコンプレッサーが、1台ずつ置いてありました。

山梨県にいる担当者に電話をして、乾燥機とコンプレッサー回収の確認をしました。

他にも打ち合わせしたい案件がありますが、

まずは乾燥機とコンプレッサーの確認をして、

回収が可能であるということを電話で告げました。

名古屋市熱田区に中央卸売市場があります。

山下商店から歩いて5分ぐらいのところです。

 

そこのビルが解体されることになり、

4階事務所の机、ロッカー、キャビネット、棚など、いわゆる事務什器類の回収・搬出を依頼されました。

指定された時間に伺うと、

4階以外のフロアはすでに全部退去された後でした。

 

4階もかなり整理が進んでいるように見受けられました。

入口にダンボールが複数積み上げられていて、

まさに引越し準備の真っ最中という模様でした。

ビルの解体作業に伴い、

新しいビルに移転することになったわけですが、

新しいビルなので事務什器だけ古いものを持ち込んでしまうと、どうしても違和感が出てしまいます。

 

そこで、今まで使っていた事務什器はほとんど処分することになりました。

金属くずで買い取りができるものがあるので、

確認作業も含めて伺いました。

最近の工業学校および若い人たちの特徴について

 

工業専門学校では、

いわゆる「手道具」(ドライバー、ペンチ、ニッパーなど)、

手で行う工具の実習があります。

 

最近はフラットパックなどのいわゆるダンボール板を組み立てる家具が通信販売で買えるようになりました。

これらは、六角レンチ一本で簡単に家具が組み立てられるようになっています。

そのため、工具をホームセンターや金物屋さんで買う事が少なくなってきました。

 

工業学校でも、「手道具」のハンマー、ノコギリ、ペンチ、ニッパーだけでなく、

ハサミが使えない生徒がたくさんいると聞いています。

手を使うことが減った日常生活に問題があると言われています。

 

工業学校でも、まずそこから実習がスタートするようです。

 

どこの工場や学校、事業所などにも「開かずの間」というものがあるのだなあと思いました

学校という広い場所でも、きちんと整理整頓がされています。そのためには、一時的にいらないものを保管する場所が必要となります。

それらを入れる場所は、工業学校や工場、事業所などで色々と工夫されています。

この工業学校は、デッドスペースを利用して、

なるべくそこへ普段使わなくなった溶接機、工具など要らないものを溜め込んでおくことになっています。

 

こういった場所をきちんと指定しておけば、

学校全体を綺麗な環境にすることができます。

普段から整理整頓ができるようになっています。

愛知県 名古屋市 鉄スクラップ、機械回収、 ステンレス、屑、 アルミ、くず 、アルミニウム、 銅 、真鍮、 砲金 、引き取り、 買取り 山下商店、 山下良太郎です。

3度目の緊急事態宣言が4都府県で発令されました。昨年から続くコロナ禍で、鰹節屋さんが工場を閉めるということで、すでに3~4件の鰹節屋さんのお仕事をさせていただいております。おそらくですが、このコロナ禍で鰹節を使うような単価の高い個人料理屋さんが多く閉まってしまい、その影響を大きく受けたのだと思います。

そういった厳しいコロナ禍において、この1年間を振り返ってみると、なんだかんだで、大変有り難いことに、私たちは仕事がある状況が続いています。

その仕事というのは、完全なご新規の方もおられますが、同じお客様から別の場所もお願いしますというリピートのご依頼であったり、それから、既存のお客様からのご紹介であったりというもので、とにかく仕事がある状況が続いています。

私がコロナの中で、大きく何かを変えたわけではなく、コロナ前と同様に、ただ、ひたすら目の前のお客様、目の前の仕事をきっちりやっていくということを続けた結果、そこからまた、新たなお仕事をいただいてというサイクルがずっと回っている感じです。

そういったことを振り返り、私はある言葉を思い出しました。それは「仕事の報酬は仕事」という言葉です。いろんな本にも出てくる言葉ですが、もとはソニーの創業者である井深大氏が発し、有名になった言葉だそうです。「なんのために仕事をするか」という質問に対し、井深氏は「仕事の報酬は、金でも地位でも名誉でもない。いい仕事をすれば、引き続きいい仕事、面白い仕事、自分のやりたい仕事が回ってくる。それが何よりの報酬だ」と答えたそうです。

そして、私は思いました。この「仕事の報酬は仕事」というサイクル、これは仕事をしている限り、一生続くことではないかと。

これからも、時代が変わっても「仕事の報酬は仕事」と思い、目の前の仕事に一生懸命取り組んでいきたいと

愛知県 名古屋市 鉄スクラップ、機械回収、 ステンレス、屑、 アルミ、くず 、アルミニウム、 銅 、真鍮、 砲金 、引き取り、 買取り 山下商店、 山下良太郎です。

愛知県名古屋市の金属くずの回収しやすいように学校の道路側シャッターの内側に金属くずをまとめて置いていただくようにしています。

これは、道路側に一時停車して、

すぐにシャッターを開けて、

金属くずを回収するためです。

長時間の駐車望ましくありません。

なるべく短時間で金属くずの回収を済ませるように、学校側が配慮をしてくれています。

こういった回収は、他の車両の迷惑になるので、

素早く回収作業ができるように工夫をしております。

 

名古屋市の工業専門学校に金属くずの回収に伺います

 

毎年、春休み・夏休み・年末年始休みの年に3回、金属くずの回収に伺っています。

 

あらかじめ打ち合わせをして、

回収日などを決め、

見積もりを提出して、

回収作業にあたっています。

今回はアルミの切粉、鉄くず、鉄切粉、アルミ切粉などの回収に伺います。

 

コロナウイルスの影響で、去年は学校が長期間お休みになりましたが、

今年は緊急事態宣言が発令されても学校はリモートで授業などを行っています。

学校側も普段とは違う対応を迫られている状況です。

 

そんなところで、学校の休みに合わせ、金属くずの回収に伺いました。