今回は、チラー撤去の下見に伺いました。

地上から高さを測るとチラー上部までの高さは8.5mありました。クレーンのアーム部分を含めると余分に2~3m トータルで11~1m上げないとチラーが持ち上がらないということが分かりました。

ただ、弊社にあるユニックでは チラー本体の重量もあり無理と判断し10トンのレッカーを用意し撤去する事になりました。

プレス機の搬出の下見に伺いました。

   

ここにある大型のプレス機は、高さがある為運ぶ際にバランスを崩しやすく大変気を遣う作業となります。

      

それに加えての搬出経路はどんな感じであるのか、天井の高さや経路の幅 プレス機の固定状況や電源確保の状況などを確認しました。天井高もそれなりにはあるので慎重に作業をすれば良いかなと感じましたが機械回りの部品などの撤去はお願いしなくてはと思いました。

東京ミッドタウンの高層ビル「六本木ヒルズ」。

かつてITバブルの華々しかったころは、ヒルズ族と呼ばれる企業家たちのあこがれの場所でした。その印象が強すぎるせいか、一般人には無縁の場所に思えますが、実際に行ってみると、若いカップル、外国人の観光客、そして仕事帰りの会社員たちが集まり、続々とビルの中に入っていくではありませんか!そして、ゆったりとしたペースで、美術品を鑑賞しているのです。

ここは、六本木ヒルズ森タワーの52階と53階にある森美術館。現代アート作家の無名の作品で年間180万人の集客に成功している開業8年目の異色の美術館です。

ちなみに上野の国立西洋美術館の入場者は2008年度で123万5000人です。

このビルの建設計画が始まった1990年頃は、まさにバブル景気の真っ最中で、世界中の高価な名画が日本に集まってきました。

当初は、モネやピカソ等、世界的にも有名な画家の作品を展示しょうと計画していましたが、何度も議論を重ねた結果、現代アートに絞ったのです。

その決断には、森ビル社長・森実氏の意見が大きく反映されました。

実は六本木周辺には、すでに美術館が多くありました。

サントリー美術館、国立新美術館・・・等々、新旧織り交ぜた美術館の激戦地区です。「他と同じ事をやってもかなわない。それも52階、53階の高層階で実施すれば、なおさら不利になる」と森氏は考えました。

一般的に、美術館の収入はチケットの販売額によって決まります。誰もが「写真やテレビで見た事のある作品をこの目で見たい」と思う。だから美術館側としては、有名な作品を展示しようとします。まだ知名度の低い現代美術作家では、集客がとても難しいと考えるのは当然の事でした。

 ところが、2003年に森美術館がオープンしたとき、対象とした客層は「美術への関心が低い一般人」。今までの美術館に来る美術専門家やアートファンは外しました。

地上53階に留まっていたのでは、集客できないので、「子供ツアー」等の六本木ヒルズの近隣住民向けのイベントを実施し、広告も大々的におこないました。また、巨大な蜘蛛のオブジェを配置して現代アートを誇張しました。壁や柱、エレベーター、エスカレター等あらゆるところに作品の写真を大きく貼り付けて、現在展示している作品を宣伝しました。

さらに、“口コミ”を広げるため、日本交通のタクシー運転手を招待。職業や年齢、趣味の異なる人を接客する運転手を語り部にしようと試みました。「お客さん。この前生まれて初めて美術館てなもんを見に行きましてね・・・」こんな切り口でお客との会話が弾んだのでしょうか?

HRB571

印刷機を窓から出すか?バラバラにして手降ろしするか?

不要な印刷機を処分してほしいという依頼があったので

回収に伺いました。

ネックは奥にあるスキャナーの印刷機をどうやって出すかということです。

入れる時は、バラバラにして入れたのか

本体そのままで窓から入れたのか定かではありませんが

この大型の印刷機をどうするかということになりました。

やはり多少時間はかかったとしても人数を入れて

バラバラにして手降ろしした方が早いのかなぁと思いました。

窓から見てみると…

手すりを外して、また取り付けるのに同じぐらい時間がかかってしまうので、バラバラにする方がいいのかなぁという気持ちが強くなりました。

 

名古屋市北区  木工機械回収

木工機械も数台置いてあったので

フォークリフトを入れてそのまま搬出することになります。

フォークリフトを持って行けば、そのまま機械としてトラックに積めるのでいいのと思います。

また作業台なども片付けて欲しいということで

とりあえず空間を広く使えるようにしたいと思います。

まずは機械類の見積もりを行い

続いて、ネジ、建具、金属金物の見積もりを行いました。

 

その他の機械の引き取りも依頼されました

その他小型の切断機、木工機械、ボール盤など

機械類一式の引き取りも依頼されました。

これらは「工業雑品」として見積もりを行っています。

ただし、一部の切断機は「中古機械」として買取りが可能なので、「中古機械」として見積もりを作成しました。

 

工業用雑品(コンプレッサー)の引き取りも

コンプレッサーは燃料タンクの上にモーターと圧縮機がついています。

モーターだけを取り外せば「機械屑」になります。

ただし、機械搬出時にメンバーの中でモーターだけを取り外すことができないので、機械やモーターなどの付属品が付いている場合はそのままお引き取りすることが多くなります。

その場合は、大きなくくりで「工業雑品」として回収買取りを行っています。

 

工業用雑品(コンプレッサー)の引き取りも

レシプロのコンプレッサーが2台ありました。

小さい作業工具、切断加工の道具なども

「工業用雑品」として回収買取りを行っています。

木工用の切断加工機やボール盤なども色々とありました。

小型の機械は、ひとまとめとして「工業用雑品」として

回収買取りを行っています。

切断加工の機械は、売れる機械と売れない機械があるので

分別して値段をつけて、見積もりを作成することになります。

 

鋳物機械製ピンクラッチプレスの回収買取り

ピンクラッチプレスは、昔はスリランカなどに売れたのですが

最近ではスクラップ処理されることが多いと思います。

搬出移動する場合にはバランスが悪いので

ジャッキ、ローラーをかけることが必要なのですが

牽引する時にバランスが崩れると一気に倒れる恐れがあるので特に慎重に作業を進めなければいけません。

 

ワシノプレス

メインの機械類の回収に伺いました。

機械には、売れる機械と売れない機械があります。

このワシノのプレスは割合に人気があるのですが

コロナ禍で輸出が止まっている状態なので輸出は難しく

国内の製造業がわざわざ中古を買うかという問題があり

中古機械の需要は減少しています。

買取り価格もそんなに期待ができないご時勢です。

それでも売れる機械と売れない機械の見極めをしなくてはけないので、色々な機械を見て回ることにしました。