もしも、チュニジア人と働くことになったら~その2~

愛知県、名古屋市鉄屑、ステンレス、アルミ、銅、真鍮、スクラップ、回収、買取りの山下商店 山下です。

先日、北アフリカの国、チュニジア共和国の男性が、 うちで働きたいと面接に来ました。その男性は奥さんが日本人で、すでに日本に来て20年。年齢を聞けば、私と同じ53歳でした。 日本語は一応話すことができます。

そんな、チュニジアに限らず、海外の人が自分の会社で働くとなったとき、 どうやって仕事を教えるのがいいのか。もちろん、手取り足取りできればいいですが、なかなかそこまで時間をかけていられません。かといって、 マニュアルを大手企業のように一から作り上げるのもなかなかきついものがあります。

しかも、英語でとなると中小零細企業にでのそれはあまりにハードルが高すぎます・・・。 そこで、私はふと思いました。『彼らには“動画で説明”するのがいいのでは?? 』ないかということ。

今は、スマホで簡単に、しかもかなりきれいに動画を撮ることができます。

仕事の場面ごとに「これがトラックのワイヤーのかけ方です」とか「これが鉄の切り子の掃除の仕方です」とか「これがガッチャのかけ方です」とか、 文章と写真で伝えるよりも断然解りやすく、 伝わりやすいと思うのです。

しかも、マイクロSD カードに入れるとかYOUTUBEで見るとかするならば、いつでもどこでもスマホで復習してもらうこともできます。 これから動画は、そういったところにも使えるのかも知れない?と、 いろいろ可能性を感じつつ、注目しています。