千里の道も1歩から
1週間まえから、朝早く起きて、話し方の練習をしました。
それは、朝早く起きると散歩の途中で人に会うことも少なく一人で練習することができると思ったのです。
自分の家の中で、今度の日曜日の宿題をどうしようかと気が気でなかったのです。
私は、話すのが苦手でつい、宿題をすることが億劫になっていたのです。
うまく話せたらいいなぁ~と思って来た
「コトハナセミナー」ですが、
うまく話せるかな?どうしよう?と脅迫観念となっていました
実は私は、文章を書くのは得意なのですが、昔はとても苦手でした。
日記すら書くことも3日坊主でした。
それが無謀にも毎月ニュースレターを出すことを目標において文章を書くことを3年間続けたら、文章を書くことが億劫にはならなくなったのです。
そうか、なるほど。やはり続ける事って大事なんだなぁ~。
そこで今度は、話すことよりも稽古によってうまくなればと思っています。
つい先ほどの先週の土曜日。自分の会社で2回目の講演会を主催して、20分間ですが講師としてデビューしました。
自分が話す準備よりも、講演会の準備で時間を取られてしまい、講演の練習ができたのは、2日前でした。
パワーポイントの資料も作りやる気は満々で臨んだのですが、話の方は、何とかできたのかなって感じでした。
人に上手く伝えるのって難しいと思いました。
翌週に、お客さんにどうでしたか?と聞いたら
「話しがうまい下手よりも、話している内容が判り易かったと。」
それを聞いてうれしくなりました。
「千里の道も1歩から」練習を重ねて、話すことが苦手でなくなるようにと思っています。