日本のアルミ材料はすごい。5052アルミ板材

アルミには、さまざまな種類がありますが、種類に応じてアルミの番号が違います。

大まかな番号として、2000番台、3000番台、4000番台、5000番台、6000番台、7000番台などがありますが、部品加工をする際に、それぞれ向き不向きがあり、用途に応じて使い分けるようになっています。

5000番台に属するこの5052のアルミ板材は、素材の「厚み」と「大きさ」に多くのバリエーションがあるため、様々な機械部品に使われています。これらがアルミスクラップでは、一般的に流通しています。

日本の機械(完成品)の質が高いのは、そもそも、その機械を形作っている素材のクオリティがひじょうに高いことがあげられるようですね。

アルミホィール

 

 

 

 

 

 

アルミパイプ

アルミ寸胴鍋