リアルなんでも鑑定団の余川さん その1

さて、みなさんおなじみのテレビ番組「なんでも鑑定団」、実はあの鑑定団のようなことを地でやっている友人がいます(笑)。その友人と言うのは、神戸にいる動産流通研究所の余川英俊さんです。

まず、動産というのは不動産ではないものです。土地や建物など動かせないもの意外、宝石から車、洋服からCD、本など動かすことができるもの全てが動産です。そして、それら動産の中古品の売買を行っているのが余川さんです。

もともとなぜ彼がこの世界に足を踏み込んだかと言いますと、きっかけは、学生のときに参加したフリマ(フリーマーケット)だそうです。たまたま売れて、それが小さな成功体験となり、「中古品って売れるんだ」と、その世界にのめり込んでいき、いまでは首まで浸かっています(笑)。