ステンレスコイル 分析用サンプル作り

 ステンレスコイル 分析用サンプル作り

 ステンレススリッター※コイルのサンプルをとってほしいとのご依頼をいただきました。

お客様のところへ出向きます。

 さっそく現場で作業に取り掛かりました。

でも、簡単には行きません。

ニッパーを使って素材を切るのですが…切れない!

ニッパーの鉄の歯よりも、ステンレス素材の方がはるかに硬いのです。

 なかなかすんなりと切ることができず、手こずりました。

少しずつ素材に「切り溝」をつけながら、ちょっとずつちょっとずつ溝を深くしていく方法をとります。

それでもなかなか切ることができず、時間がかかりました。

素材を折ったり伸ばしたりして、やっとのことでサンプルを2つ作ることができました。

 

このサンプルですが、金属分析器で、鋼種の判定を行うためのものです。

 

ゆっくりではありますが、作業が進んでほっとしました。

 

※スリッター:ロール加工機械のこと

ステンレス310 s 熱処理用の棚

ステンレス310 s 熱処理用の棚

 

ステンレス310 sは、耐熱性が高いと言われていますが、熱処理に使われる耐熱用の台にも使われています。

 

写真は一見すると、食器洗浄機の台のように見えますね。

 

ハニカム構造になった網目のすき間ですが、部品を一つ一つ設置するスペースです。

さまざまな種類の部品をこのすき間に入れて、長い時間をかけて熱処理を行うのです。

 

写真のステンレスの台ですが、以前に、不要となった在庫品をお客様からお持込みいただいたものになります。

ステンレス310 s 地質調査用

写真は、地質調査用の岩盤掘削用のパイプです。

 

ステンレスには、いろいろな鋼種(金属の組成分や特性による分類)があります。

304が一般的ですが、それとは別に310sというニッケル分の高い鋼種があるのです。

ステンレス310sが使用されるケースとしては、主に高い耐熱性が必要になる場合です。

 

なぜ、地質調査用のパイプの耐熱性が高くなければならないのでしょうか?

 

地質調査では、まずパイプとパイプをつなぎ合わせます。

つないで長くしたパイプを、次々と地面の下の土の中に送り込むわけですが、その際、パイプと土との間に摩擦熱が発生するのです。

ステンレス310 sが地質調査に用いられる理由として、この摩擦熱に耐え得ることがあげられます。

コマツ 油圧ベンダー撤去をしました。

 コマツ 油圧ベンダー撤去をしました。

 

一宮市にある、染色機械の製作会社からご依頼をいただきました。

コマツの油圧ベンダーの引き取り・回収です。

 

この機械は6.5トンの重さがあるのですが、比較的バランスの良い機械です。

ですので、作業工程としてはまず、ジャッキアップをして機械本体を持ち上げ、スピードローラー(重量物の搬送などに用いるローラーのついた道具)をはめ込みます。

スピードローラーを用いて、コロ引き(工場内や狭い場所等での、小回りのきく大型機器の移動方法)で工場の出口まで機械を移動。

油圧ベンダー本体が屋外に出たところで、こんどは25トンのレッカーを使用して作業を行います。

機械をレッカーで持ち上げ、8トントラックに積み込むのです。

 

当日の作業もたいへんではありますが、大型機械の搬出については、入念な事前の準備が絶対に欠かせません。

まずは日程を決め、計画を練り、搬出の経路を決定して、トラックやレッカー等の手配を行います。

 

事前準備の大切な一環として、工場の方にご協力いただくこともあります。

機械の搬出経路上にある、工場の備品等の片づけをお願いする必要があるのです。

 

工場の方々のご理解とご協力により、今回、スムーズに機械の搬出作業を行うことができました。

皆様、ほんとうにありがとうございました。

クリスマスですね。

 



年末の慌ただしさとともに

クリスマスがやってきた。

この時期は、スクラップ屋さんは、かきいれどきで

大変忙しくなります。

町が華やかになるのを横目で見ながら、仕事しています。



 

 

濃い目の塩味



 

ピーナッツはビタミンが豊富で、渋皮に含まれるポリフェノールにも
最近注目が集まっています。バタピーは.ビールのおつまみに合います。
私は、濃い目の塩味のものが好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関西機工の油圧ベンダーの撤去のご依頼をいただきました。

関西機工の油圧ベンダーの撤去のご依頼をいただきました。

総重量が13トンあります。

 

重量もさることながら、構造的に移動の難しい点があるのです。

同機械ですが、本体前方に「前垂れ」のついた構造になっています。

搬出の際には、「前垂れ」部分を上げて運び出さなくてはなりません。

その点が、同機械を撤去・解体もしくは移動することを難しくしています。

 

さらに、気をつかうのが、前垂れだけではないのも厄介な点。

 

移動する時はまず、スピードローラーを本体下部に差し込み、その後搬出作業を行うのですが、

今回は、そのスピードローラーが抜けてしまう恐れがあったので、

ローラーをはめ込んだ後も、微調整を繰り返しながらの作業となりました。

かなり神経を使いました。