事例内容
カーゴテナーの回収に来ています。
写真(上)のカーゴテナーですが約200台あります。
そもそも、カーゴテナーとは、外周の3面が柵で囲まれ1面が開口になっているキャスター付きの台車のことですが、コンビニやスーパーなどでよく見かけます。
荷物を積み込んだ状態など、使用中のカーゴテナーは四角い形をしていますが、使わない時には折りたたんでL字の形に収納できます。
折りたたんでL字型にしたカーゴテナー同士を次々と200台ほど重ねると、写真(上)ぐらいの量になるわけです。
回収した後の様子ですが、写真(下)のようになります。
カーゴテナー200台分ともなると、こんなに広いスペースが必要になるのですね。
カーゴテナーのキャスターについての話ですが、何かの拍子に動かなくなってしまうと、急にブレーキがかかったような状態になります。
荷物を運んでいる際中に、キャスターの故障で急ブレーキがかかれば、カーゴテナー本体が倒れて周りの商品を傷つけてしまうことになります。
そのため、少しでもキャスターの動きが悪くなると、古いカーゴテナーを一時保管場所に収容して、新しいものと取り替えることになるのです。