外から見ると普通の一般の家なのですが、奥に入っていくと広い土間の所に工場がありました。

そこでアルミのアンテナの製作作業を行っていたので、周囲からは加工工場にはとても見えなかったようです。

一般の家にこうやって大きい広場を作っているアルミアンテナのメーカーがあるということにびっくりしました。

 

 

表向きは一般の家で、玄関を入ると横に居間などがあります。

ところが、その居間から一歩奥に入ると、中はワンルームの広い工場が登場しました。

真ん中は作業台のスペースで、ボール盤などの色々な作業工具が置いてあり、まさに「秘密工場」の装いでした。

こんなところに大規模なテレビアンテナを作る工場があるとは、露ほども思いません。

宅急便などが日々出入りし、玄関先に色々なものを置いていくので、「一般家庭なのになんでこんな工業製品が持ち込まれるのだろう」とちょっと不思議な感じがするのではないでしょうか。

中に入ると色んなネジ、ボルト、ナット、作業工具などがぎっしりと並んである様子からも、「秘密工場」の雰囲気がプンプンとしてきます。

 

人知れず作業に打ち込める環境という点で、十分なスペースです。

住宅街の真ん中にあるので、一人作業に没頭することが可能です。

衣食住を兼ねたいい場所で作業に打ち込める、とてもいい環境だと改めて感じました。

 

 

アルミの部品を使って菊などの栽培も人一倍熱心に取り組んでいたそうです。

玄関にはびっしりと園芸鉢が並び、屋上の物置の中には肥料や土など園芸に使うものがびっしり入っていました。

アルミの支柱などを使って園芸も一生懸命されていたということです。

 

 

 

 

「父親が繊維の加工業をしていたが、高齢化、病気で仕事ができなくなり

残った機械を処分するにはどうすればいいですか?」といったお問い合わせをいただくことがあります。

工作機械、板金設備、プレス機械など、まだ売れる物は専門の中古機械業者に頼めば有価で買い取りしてくれる場合があります。

もし買い取りできない場合は、スクラップとして処分することになります。

最近は急激な外部要因により、鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮など

価格が常に変動しますので、事前に問いあわせていただくことをおススメします。

マシニングセンター加工時、コンベアーで排出するときに

どうしてもアルミ切子に鉄切子が混じってしまいますが…。

アルミ切子に鉄切子が混じる場合、アルミ切子として回収できるかどうか?

全体の3%までが合格ラインですが、それ以上は混合物としての評価となります。

サンプルを分析してみての判断となりますので、詳しくはお尋ねください。

 

 

 

鉄屑回収現場で机や椅子、ロッカー、棚の処分を依頼されます。

その時に机の一番右の引き出しを見てみるとよく小銭の5円玉、1円玉が出てきます。

多分、自動販売機で使えないので、放置してあるのでしょう。

 十円玉や五十円玉、百円玉が出てくることはあまりありません。

一円を笑うものは、一円に泣く、と誰かが言ってましたが。

1円も1億枚たまると、1億円です。

小さいお金でも大切にしたいと思います。

溜まった小銭をコンビニや駅の街頭募金で募金してます。

 そのまま放置したらもったいない。

世の中には、どうしようもないぐらい困っている人もいる。

そんなときに利用しています。

お金を使うなら有効に使いたいですね。

もちろん限られた地球資源も有効に使いたいです。

~後記~

防寒着を来てても、寒い季節になりました。臨機応変にホッカイロを利用しています。

最近のは長時間で朝から夜の8時9時でも温かさが持続します。皆さんが遅くまで仕事されるのでカイロを製造する人も長時間対応になってきたのですね。

まだ寒い日が続きます。お体大切にしてお仕事頑張ってください。

現場作業前

山下商店 トラック荷下ろし前

山下勝弘