リターン式コインロッカーは一台ずつ台車に載せて、一人が一台ずつ出して行きます。

台車は当日8台持ってきましたが、それらはフル稼働でした。

店舗什器を積み込んで、床・店舗などに傷をつけることもなく安全で確実にスムーズな作業が進められたので良かったと思います。

 

リターン式コインロッカー54台の搬出・引き取り・買い取り作業

 

新型コロナの影響で、飲食業及び小売店の客足は減少しています。

この会員制小売店の会社は、社員60名を全員解雇して

店舗の設備はそのままになっていました。

新型コロナの影響で、飲食業及び小売店の客足は減少しています。

この会員制小売店の会社は、社員60名を全員解雇して

店舗の設備はそのままになっていました。

最初の頃は「コロナが終われば何とかなるだろう」と考えていたそうです。

ところが、コロナの収束が分かりづらい、ゴールが見えづらい

ということで、ビル全体を売却することになりました。

建物の中にある金属屑を売れば多少のお金にはなるのではないかということで、それらの回収作業に伺いました。

ロッカーを一台ずつ台車に載せて外まで出し、

フォークリフトで一台ずつ積み込んでいきました。

いよいよ回収当日の作業です

 

まずバッテリーフォークリフトリーチ型のフォークリフトを積みました。

その後に現地のフォークリフトをお借りして、

金属屑、台車、棚など不要な物を指示を受けながら積み込んでいきました。

棚類などはバラバラにして置いてあったので

それらも回収させていただきました。

ある程度回収できたので、倉庫の中も多少は広くなったと思います。

 

「また不要なものがあればよろしくお願いいたします」

と言って現地を後にしました。

 

スチール棚を解体した棚板と柱の回収撤去作業を行います

地下3階の物置に、ばらしたスチールロッカーの天板と棚板

および柱がありました。

壁側に多数置いてあったものを

天板一枚ずつ台車に載せて作業を進めていきます。

それをエレベーターに載せて一階まで上げて

トラックに積み込みました。

 

店舗用リターン式コインロッカーを50本回収しました

 

 

リターン式コインロッカーを50本回収するにあたり

下がとても綺麗な大理石調の床なので

養生シートとウレタンの台車を使って50本のロッカーを一個ずつ運びました。

床が綺麗なので作業は特に丁寧に行います。

床を傷つけないようゆっくりと作業を進めていきます。

50本のロッカーを取ると、とても広い空間と美しい床が見えてきました。

 

木製の天板のついているテーブル

店舗用のテーブルは天板を外して鉄スクラップとして処理をしていきます。

厚さ2㎝ぐらいの木製天板の店舗用作業台を回収しました。

上の部分は木製なので、その部分だけを外しました。

下の鉄の部分のみを回収し

木の部分は「産廃」で処分を行いました。

 

 

かつてゴルフ場で使っていた3人用ロッカーの搬出を行いました

ロッカーは縦型に載せ、重いものはトラックに付属するユニックを使って積み込んでいきました。

30本以上あったので

トラックは大型トラック2台を使用して積み込んでいきました。

 

リターン式コインロッカーの回収作業

 

よくスーパー銭湯やボーリング場などにリターン式コインロッカーがあります。

そのロッカーの回収作業に伺いました。

地下1階に置いてあったので、1階までエレベーターで上げて

積み込み作業を行いました。

ロッカー及び店舗備品類などを全部積み込んで

作業は終了しました。

 

床がとてもきれいだったので、手作業には大変気を遣いました。

 

二階倉庫の荷物をどうやって下に降ろすか

 

一階から二階には、天井クレーンを使ったエレベーターなるものがありましたが、動力がもう切ってあるので使えません。

自転車のカゴなどの部品は軽いですが、

階段で降ろすのも大変なのでどうしたものかと考えていました。

木製の棚があるのですが、その奥は窓です。

もし解体が可能ならばこの木製の棚を切って

窓が全開になれば窓からフォークリフトなどを使って二階のものを出すことが可能です。

依頼者は「私のものではなく、父母の使っていたものなのでそれをやるにしても、許可を得てからやります」ということでした。

実際に許可をもらってから 、作業ができるかどうかを確認して伺いたいと思います。