HRB468

中川区 機械加工会社の機械部品の見積もり

機械工具なども多数あり、まだまだ使えるものがありました。

ちょっとした溶接の道具、万力、バイス、計測器、ブロアなど

色々な工具や測定器などです。

それらも点数としてあげさせていただきました。

部品の数を数えて、それぞれ写真に収め、調べて

お見積もりの作成を行いました。

中川区 機械加工会社の鉄屑回収の見積もり

機械類・機械工具などを見て回ったところ

「スクラップ」として処理しなければいけいけないものも多数ありました。

機械加工会社には、よく材料のストックが置いてあったり

それぞれの作業台や工具などがあったりして

再販が難しいものは「スクラップ」として処理をしなければいけません。

「鉄屑」として処理をするにしても、重量をざっと計算して

トン数などをお伝えしないといけないので

それぞれの鉄屑の重量などを調べていきました。

中川区 機械加工会社の中古機械引き取り

2021年2月に始まったコロナ禍の影響で

2021年12月の初めに機械加工部品会社から

「機械を全部引き取ってくれないか」との依頼がありました。

伺ってみると、機械自体は古いものではありましたが

汎用の機械が多くあり、十分「中古機械」として売れそうなものでした。

「スクラップ」ではなく、「中古機械」として

回収買取りができるということをお伝えしました。

まずは機械の台数を数えて

それぞれの機種などを個別に調べて計算し

見積もりをすることにしました。

 

まずは、寸法を測ることに

大型のマシニングセンターの高さなど外寸を計測しました。

スクラップとして処理をするのであれば

搬出・積み込みなどの検討もしなくてはいけません。

計測してみると、大型のトラックに載せるには大きいようです。

機械のカバーなどを外さないと

積み込む時にカバーなどがあたって吊りにくいこともあります。

これは大型トラックに載せるより

低床のトレーラーなどに積み込まないといけないかなと思いました。

また、岐阜県関市から名古屋へ運ぶとなると

相当な距離があるので、運賃がかなり高くなります。

外に一回搬出してバラして

「機械スクラップ」として処理することを検討していくのもいいかもしれません。

現在スクラップの値段が高いので

機械をばらして積み込む費用を考慮しても

いけるのかなと思います。

ばらすことを検討するのもいいかもしれません。

 

ターンテーブルガス切断、解体作業

ターンテーブルは縞鋼板の上にアングル、チャンネルなどを行い、そして駆動部があって、右旋回左旋回する機構になっています。

確認口はネジで取れるのですが、それ以外は全部溶接でとめてあったので、鉄板を一枚一枚取りながら、中のアングルの骨組みなどをガス切断をして、ターンテーブルの解体作業を行いました。

 

ターンテーブル解体撤去。下見では、まず解体する現場のチェック

下見では、まず解体する現場のチェック、そしてトラックを置く場所、またそのトラックに移動する時にフォークリフトがいるのか、フォークリフトが無理ならば移動用の台車でどうやって搬出をするのか、など細かい打ち合わせと確認をします。

一個一個確認作業をして、出来るかどうかの最終判断をしないといけません。

色々な手順に沿って作業工程を考えながら、入念な打ち合わせを行いました。

 

「ホテルにあるターンテーブルが傾いてきたので、それらの解体撤去作業をしてもらえないか。もちろん金属屑は回収していただくのですが…」と言われて、ホテルに下見に来ました。

ターンテーブルは回るのですが、傾いていているので段差が少し出ています。

つまずくことがあると危険なので、ターンテーブルを変えたいと思っているという事でした。

ちょうど30年ぐらいすると建物も古くなり、中の設備なども修繕する必要が出てくる頃です。

こういった設備機器もちょうど修繕のタイミングなのかなと思いました。

 

オフセット印刷機、搬出後、床掃除をして作業終了

 

機械本体を全部出し、周りのゴミを掃除して、塵やほこりがないように掃除をしました。

また搬出口の鉄板もゆっくりと降ろし、作業を終了しました。

外した窓枠、ベランダなどもきちんと閉めて、来た時よりも綺麗にして帰ることができればいいかなと思いました。

チップソーを使い機械を2分割しました。

二分割した残りの部分をまた半分にするために、チップソーで機械を切断していきます。

そうすることによって機械重量を軽くします。

重量を測ることができないので、なるべく不安要素を解消するために、細かくできるところは分割作業を進めていきます。