その時には現場の下見をして、エレベーターや搬出口の寸法などを計測しそれに合う道具の準備が必要となります。

交通量の多さも確認しなくてはなりません。

搬出予定当日は土曜日を検討している為、依頼されている店舗の横にある歯科医院あとは運送会社の配送センターなどがあったりするので、多店舗に迷惑が掛からないように段取りを組むことも必要です。

 多店舗の人の出入りの増減、近くの道路の交通量とトラックの交通量などを色々聞き取り調査もし当日の作業に必要な情報調査と実際目で見た現場確認をすることが大切です。

 

 

そしてすぐに車をまわしてくれて幸いな事に回収先にはリフトがあり【使っていいですよ】とのご厚意を戴いたため作業も速やかに行う事が出来ました

 昔と違い現在は、スマホでデータ送信ができる為本当に便利になったなと思います。

こうした営業ツールとしてアプリなどを使用し情報共有が迅速にできる為効率化に役立っているなと思います。

 

しかしスクラップにしてしまうと勿体ないなぁと思ってしまうのですがどうしてもこればっかりはどうにもならない。

ヤキモキした気持ちになりそうになるのをグッとこらえ下見を終えました。

 

この定盤さえ撤去すれば中にリフトも入りそうなので片付けられるのではないかなと思いました。

【しかしこの定盤を捨てるのは勿体無いですね。どこかに売ったり譲渡できる先が見つかるといいですよね】と声を掛け、この販売先の事が気になりました。

 実際この定盤はまだ使用可能で、廃棄するには勿体なく使用できるのであれば必要な人が使ってくれるといいなと思ったからです。

 今はこの定盤でケガキをしてモノづくりをするという作業工程はあまりない為、使えるものは使って欲しいと切に思いました。

ターンテーブルガス切断、解体作業

ターンテーブルガス切断、解体、積み込み作業

手に持てる大きさにガス切断した部材を台車に載せて、一個一個ゆっくりと道路を渡って大型トラックに積み込みしなければなりません。

人数は4人から6人、朝8時に集合して、9時過ぎからゆっくりと作業を行い、ホテルのチェックアウトが終わる時刻を見計らって10時からガスの切断を行いました。

夕方の4時前、ちょうど暗くなる前に終わることができたので、良かったかなと思いました。

ただこの間、ホテルはそのまま宿泊客を受け入れていたので、お互い目を合わさないように目隠しの養生をして、作業に集中できるような工夫をしました。

 

テレビで「サスケ」という、いわゆる体育会系筋力自慢のテレビ番組を見ることがあります。

そのなかで、大きな鉄管パイプで組んだジャングルジムのようなものを何秒で登って降りられるかというタイムレースがあります。

同じように消防署でも、緊急時の避難救助などの訓練をするために、大型のジャングルジムが敷地内に作ってあります。

昔は一般の人でもその訓練の様子を外から見ることができたものです。

最近では消防車の台数がどんどん増えて、このジャングルジムを一部撤去したり、小型のものにしたりということになっているようです。

ここは人気のエリアなので、人口もどんどんと増えていき、

消防車の台数も増やさなければいけないのでしょう。

この消防署専用の足場材で作ったジャングルジムも解体の憂き目となってしまいました。

単管パイプの数からすると、相当大型のものだったことが伺われます。

 

熱田区六番町 熱田区六番町特殊鋼販売会社のバー材ラック解体

バー材ラックは、支柱と腕木からなるラックです。 カンチラックとも言います。 前面側に支柱がないため、長さ3m以上の長尺物や重量物の収納に適しており、支柱と支持するバー材を水平方向に追加して耐荷重を増やすこともできます。

フォークリフトと酸素ガス切断の一式を持って、バー材ラックのガス切断作業に臨みました。

一個一個作業を進めていくと、どんどんと広いスペースが生まれてきました。

このバー材ラックをきちんと解体撤去、またその他付属する金属屑も回収を行って、広いスペースができてよかったなと思いました。

 

「要らないカーゴテナーなど金属屑を処分したいので、見に来てくれ」と連絡がありました。

あま市七宝町にある物流センターから

「要らないカーゴテナーなど金属屑を処分したいので、見に来てくれ」と連絡がありました。

早速伺い、事務椅子などは金属屑ではないので産廃になることを確認し、金属屑のみを回収すればいいということなので、暗かったのですが、カーゴテナー、棚板などを中心に下見をさせていただきました。

見積もりも出すと、「その内容で良い」ということだったので

翌日作業に伺いました。