クレーンで機械の左側をトラックに積み込む
小型移動式クレーンで機械の左側をトラックに積み込む
トラックの後ろから機械を積んで、クレーンを使ってトラックの荷台の前の方に移動させました。
その時には現場の下見をして、エレベーターや搬出口の寸法などを計測しそれに合う道具の準備が必要となります。
交通量の多さも確認しなくてはなりません。
搬出予定当日は土曜日を検討している為、依頼されている店舗の横にある歯科医院あとは運送会社の配送センターなどがあったりするので、多店舗に迷惑が掛からないように段取りを組むことも必要です。
多店舗の人の出入りの増減、近くの道路の交通量とトラックの交通量などを色々聞き取り調査もし当日の作業に必要な情報調査と実際目で見た現場確認をすることが大切です。
そしてすぐに車をまわしてくれて幸いな事に回収先にはリフトがあり【使っていいですよ】とのご厚意を戴いたため作業も速やかに行う事が出来ました
昔と違い現在は、スマホでデータ送信ができる為本当に便利になったなと思います。
こうした営業ツールとしてアプリなどを使用し情報共有が迅速にできる為効率化に役立っているなと思います。
しかしスクラップにしてしまうと勿体ないなぁと思ってしまうのですがどうしてもこればっかりはどうにもならない。
ヤキモキした気持ちになりそうになるのをグッとこらえ下見を終えました。
この定盤さえ撤去すれば中にリフトも入りそうなので片付けられるのではないかなと思いました。
【しかしこの定盤を捨てるのは勿体無いですね。どこかに売ったり譲渡できる先が見つかるといいですよね】と声を掛け、この販売先の事が気になりました。
実際この定盤はまだ使用可能で、廃棄するには勿体なく使用できるのであれば必要な人が使ってくれるといいなと思ったからです。
今はこの定盤でケガキをしてモノづくりをするという作業工程はあまりない為、使えるものは使って欲しいと切に思いました。
テレビで「サスケ」という、いわゆる体育会系筋力自慢のテレビ番組を見ることがあります。
そのなかで、大きな鉄管パイプで組んだジャングルジムのようなものを何秒で登って降りられるかというタイムレースがあります。
同じように消防署でも、緊急時の避難救助などの訓練をするために、大型のジャングルジムが敷地内に作ってあります。
昔は一般の人でもその訓練の様子を外から見ることができたものです。
最近では消防車の台数がどんどん増えて、このジャングルジムを一部撤去したり、小型のものにしたりということになっているようです。
ここは人気のエリアなので、人口もどんどんと増えていき、
消防車の台数も増やさなければいけないのでしょう。
この消防署専用の足場材で作ったジャングルジムも解体の憂き目となってしまいました。
単管パイプの数からすると、相当大型のものだったことが伺われます。