伊豆高原へ、10日間のファスティングに行ってきました!

愛知県名古屋市鉄くず回収、スクラップ処分、てつくず処理の山下商店 山下良太郎です。

さて、1月に10日間のファスティングに行ってきました。ファスティングのことは、この通信で何度か書かせていただいておりますが、断食のようなものです。

場所は伊豆高原で、医学博士で『一日一食のススメ』など多数の著書がある 石原結實 先生指導のもと、ファスティングの10日間コースを受けてきました。

名古屋から車で6時間。遠かったです。その10日間、石原先生の講演と、それからファスティング中の食事(ニンジンジュースや生姜湯の摂取)は決まった時間にありますが、それ以外の時間は自由で、外出ももちろんできました。だから車で行ったというのもありますが、私はパソコンとプリンターを持参して、また、近くのノジマでスキャナーを買って、この10日間、ずっと山下商店の経営計画書を書いていました。

お腹が空いて仕事できるの?と聞かれそうですが、上に少し書きましたように、ニンジンジュースや生姜湯、それから黒砂糖などは摂取しているので、低血糖になったり、空腹感にさいなまれたりすることはなく、普通に仕事はできていました。

ただ、食事という食事はしないので、5日目か6日目くらいで、好転反応で舌が黄色になります。そして、石原先生いわく人間は飢餓状態になってくると、体の中の細胞が体内のいらないもの、人間が生まれて赤ちゃんのときには持っていなかった、例えば無駄な脂肪や尿酸、がん細胞などを壊してエネルギーに変えていくのだそうで、だから、様々な病気も治る(病気にならない)とのことでした。

そして、がんなんかも、あれは昨日今日でいきなり現れるものではなく、13年~19年かけてなるとのことで、だからファスティングによる解毒、デトックスで1年に1回くらいは、体内をリセットすることが好ましいと。これはたしかにそうだと私も思いました。

私は今年55歳。あと15年、70歳まで元気に仕事をするためには大病をしないことが必要最低条件だと思うので、年に1回くらいはファスティングによるデトックスをやっていこうと思っています。