ミス・ユニバース・ジャパン・フアイナリスト長谷川ゆりあさんの記事を読んで考えたこと。

 

像と小像

 

 

 

 

 

 

今日の中日新聞夕刊の記事「ぶらっ人」に

ミス・ユニバース・ジャパン・フアイナリスト

長谷川ゆりあさんのコメントが載っていました。

前略、「一番の発見は「私」自身でした。

自分のことは自分が一番よく分っていると今でも疑いませんが…

私は、人の意見に結構左右されていたと気づきました。」

この記事を読み、

自分に気づくことの重大さを発見しました。

自分の意外な一面、本当の姿を知ること。

今現在、リーマンショックによる外国からの影響の後遺症が話題になります。

また今年、日本で起きた東北大震災そしてタイの大洪水。

つい自分のせいでなく、外的要因による影響と考えに陥りやすいのであるが、

人のせいにするほど容易いことはなく、

本当は、自分が今本当に何をすべきか

これから何を気づき、学び、自分を何処に導いていくかを忘れがちです。

世の中便利になり、自分が情報を取ろうとすれば際限なくあらゆる情報が取れる

時代になりましたが、もっと自分の内面に目を向けて、

自分の心の叫び、つぶやき、声を聞くことの

重要さを知るコメントでした。

今、本当に見なければいけないのは、自分の内面なのでは。

そのことに気づかせてもらえるコラムでした。

若い人なのに凄くしっかりされていて感動しました。