コロナ禍でも、ぶれない為にスクラップ回収業の商売の原点を考えてみてみると。
愛知県 名古屋市 鉄スクラップ、機械回収、 ステンレス、屑、 アルミ、くず 、アルミニウム、 銅 、真鍮、 砲金 、引き取り、 買取り 山下商店、 山下良太郎です。
あのランチェスター戦略の竹田陽一先生が、リーマンショック後の講演でおっしゃっていたことです。
そのときのお話は、今でもよく覚えています。リーマンショックのときのように、商売自体がもうどうにもならなくなってしまったときは、商売をやり始めた当初のことの気持ちは何だったのか?その時が、自分の原点だから、
その時のことを考えるのがいいと教えてくれました。
私の場合であれば、2代目として継いだときの気持ちや想いを考えるのがいいと。
儲かっているときはとくに考えなくても、儲からなくなると「なんで自分はこんな商売やってるんだ・・・」と、つい投げやりになってしまいそうになったり、
粗利が少なくなり、販管費を下げるために、無駄な経費を下げるのはいいのだが、お客の使う時間や経費を省くのはダメです。こういうタイミングで、自分が商売を始めた時の事、何がしたくてこの商売を親から継いだのかを改めて自分の原点を見つめ直すことで、自分自身の存在価値を再認識することが大切だといわれました。