工業専門学校の鉄屑回収時にに聞いた いわゆる「手道具」(ドライバー、ペンチ、ニッパーなど)、 手で行う工具の実習が工業高校にあります。
最近の工業学校および若い人たちの特徴について
工業専門学校では、
いわゆる「手道具」(ドライバー、ペンチ、ニッパーなど)、
手で行う工具の実習があります。
最近はフラットパックなどのいわゆるダンボール板を組み立てる家具が通信販売で買えるようになりました。
これらは、六角レンチ一本で簡単に家具が組み立てられるようになっています。
そのため、工具をホームセンターや金物屋さんで買う事が少なくなってきました。
工業学校でも、「手道具」のハンマー、ノコギリ、ペンチ、ニッパーだけでなく、
ハサミが使えない生徒がたくさんいると聞いています。
手を使うことが減った日常生活に問題があると言われています。
工業学校でも、まずそこから実習がスタートするようです。