最近は真鍮や銅などが入った鉄切粉は産廃として取り扱うことになってきているので注意が必要です
最近は真鍮や銅などが入った鉄切粉は産廃として取り扱うことになってきているので注意が必要です
この写真、一見すると細かい鉄の切粉のように見えますが・・・、
実はこの細かい切粉の中に真鍮のダライ粉が混ざっています。
こういったものを鉄切粉の中に開けてしまうと、
トラック一杯分が産廃として扱われる可能性があります。
納品時に製鋼メーカーから、返品されることもあります。
昔は売れていた商材が、今は売れなくなってしまい、
産廃の扱いになってしまったとのことです。
こういった真鍮や銅など非鉄金属が混じったダライ粉は、
ドラム缶などに入れてもらっています。
山下商店でドラム缶からフレコンに詰め替えて、
4t車一車くらい溜まったら、産廃として処理を行っています。