現代アート3つの楽しみ方

愛知県 名古屋市 鉄スクラップ、機械回収、 切粉、ダライ粉、ステンレス、屑、 アルミ、くず 、アルミニウム、 銅 、真鍮、 砲金 、引き取り、 買取り 山下商店、 山下良太郎です。

現代アートには3つの楽しみ方があります。

1つ目は、自由な解釈ができる事。いまさらモネやピカソの作品の解釈は変更されないでしょうが、現代アートは作者と鑑賞者が同じ時間を共有して、面白いのか、かっこいいのか、自分の頭で考え、分析し判断して答えを出さなければなりません。

つまり、アートは「問いかけ」であって「答え」ではないのです。答え(評価)は自分自身で出さなければならないのです。そのため日本では、海外のアンディ・ウォーホールやラッセン等のすでに評価されたアーティストに人気が集中します。

2つ目は、究極の一点モノである事。売れっ子になれば、スタッフとの分担作業にならざるを得ないのですが、初期の作品はまさに手作り。1点1点作者が最初から最後まで手を掛けて作っています。

3つ目は自分や他人を結びつけるコミュニケーション力があると言う事。まだあまり知らない相手でも、自分が大好きな音楽を聞いていたりすると、とたんに親近感がわいてきます。その人の好のみが、おのずから分かるからです。