事例内容
印刷会社の35tのプレスと、その他の機械を回収いたしました。
印刷会社の方から伺ったお話では、プレス本体とプレスへの板材(材料)の送り装置など、プレス機周辺のさまざまな機械を一切合切、すべて処分されるとのことでした。
「今後、印刷のお仕事はされないのですか?」とお尋ねすると、
「いや、仕事はそのまま続けますよ。ただ、自社で(プレス作業用の)設備を持ったままだと、たくさんある金型をメンテナンスする必要などがあって、コストがかかるものでね」
「カレンダーに使う金具等、その他の必要な物は、外から買った方が安く作れる場合が多いんですよ。自分のところで設備を保有して部品を製造するよりも、必要な金具は完成品を買った方が安いと会社の方が判断したものでね。このたび、設備道具を残らず処分することになりました」
回収機械は、ちょうどトラック一台分に納まりました