ダイヘン KRE-500 溶接機
ダイヘン KRE-500 溶接機
溶接現場においてもっとも使用されている溶接機になります。 溶接中に達する温度は5,000~20,000度です。 アーク溶接では、空間的に離れた2つの電極に電圧をかけて空気の絶縁を破壊し、2つの電極の間で発生した電流と強い光・熱を利用し接合します。 この原理で発生する光がアーク電流です。
溶接機の中でもスタンダードなものが、「アーク放電」を熱源として利用したアーク溶接機です。アーク放電は気体放電の一種で、2つの金属に高電流を流した際、その隙間に流れた電流の放電時に発生する熱を利用します。アークの温度は5,000~2万℃。鉄の溶融温度は1,500~2,800℃なので、鉄と鉄を溶接するには十分な温度です。
溶接は、素材同士を融接させるだけでは完成しません。放電する電極に接着する素材と同じ成分の溶接棒(ワイヤー)を使い、この溶接棒が溶け「溶加材」となることで溶接する金属同士がより結合するのです。とはいえ、すべての溶接機で放電電極が溶けるわけではありません。アーク溶接機には、放電電極が溶ける「消耗電極式」と、溶けない「非消耗電極式」があります。非消耗電極式の場合は、溶加材となる別の溶接棒を用意する必要があります。
さらに、アーク溶接には、大気中の酸素・水素・窒素が溶接箇所にふれた場合に、金属が酸化・窒化するという性質があります。この問題を解決するためには、「シールドガス」を用いて大気と遮断して作業をする必要があります。シールドガスには、アルゴンやヘリウムといった不活性ガスや炭酸ガスが使われます。
古い溶接機は、トランスが銅でできていますが、最近の溶接機は、トランス部分の
ほとんどがアルミでできています。
そのため、『工業用雑品』として回収買取りが可能となっております。
特徴その1
相場価格がすぐわかる!
特徴その2
査定後1週間以内にご入金。
特徴その3
創業60余年、20万件以上の取引実績。鉄スクラップ専門の卸問屋が運営。
買取の手順
1
お客様
買取依頼・申し込み
専用の「買取り依頼申込フォーム」にてお客様の情報、買取り金属名、重量をご記入の上、お送りいただく金属ごとに撮影した写真を添付して、送信してください。買取可能な金属及び買取相場価格は、コチラからご確認ください。
▲添付写真の例
2
山下商店
お申込内容の確認
申込フォームの内容や添付いただいた画像を確認した上で、弊社から買取金属の「送付依頼」をメールでお送りいたします。
申込内容によっては、ご送付いただく前にお電話、メール等で確認させていただく場合がございます。「送付依頼」メールの無い、金属類のご送付については、お受け取りができませんのでご注意ください。
3
お客様
買取申込書の記入、商品の梱包・発送
弊社からの「送付依頼」メールを受領後、「買取申込書」をダウンロードして、印刷したものに必要事項をご記入いただき、身分証明書(免許証、保険証、住民票など)のコピーと共に、買取金属と一緒に梱包の上、弊社までご送付ください。
撮影した金属くずの現物と受け取った現物が違う場合は、受付いたしません。
着払いで返品いたします。
梱包資材をご用意ください。
梱包資材のご用意ができない場合は、弊社からダンボールをご送付することも可能です。(その場合は、梱包資材費用として1,000円をご精算時に相殺させていただきます)
ご送付される金属を梱包してください。
別の種類の金属を同梱する場合は、新聞紙やビニール袋などで区分けしてください。
買取申込書・身分証のコピーを同梱してください。
しっかりと封をして、弊社までご送付ください。
買取依頼書を封をしたダンボールの上面に送り状とともに貼って発送してください。
ダンボールに貼付する貼付票はこちら
送り先
有限会社山下商店
〒456-0076
愛知県名古屋市熱田区切戸町3-58
TEL 052-682-5952
梱包時の注意点
・輸送中に荷物がバラけない様に、ガムテープやPPバンド等でしっかりと補強してください。
・2種類以上の商品を同梱する場合は、ビニール袋 等で区分けしてください。
4
山下商店
お申込内容の確認
商品が弊社に到着後、商材ごとに計量し、買取り金額の査定をいたします。買取単価は、荷物が弊社に到着した時点の単価になりますので、ご注意ください。7営業日以内にご指定口座にお振込みいたします。
5
お客様
代金のお受け取り
銀行振り込みにてお支払いいたします。
(振込み手数料はお客様負担になります。)
以下の場合は買取できない場合があります