鍍金槽に付け込まれていたリンセイ銅、304ステンレス治具を金属分析器で分析をかけてみたら、コバルトの数値がコバルト(CO)と言う成分が【6.19】だった。

愛知県 名古屋市 鉄スクラップ、機械回収、 ステンレス、屑、 アルミ、くず 、アルミニウム、 銅 、真鍮、 砲金 、引き取り、 買取り 山下商店、 山下良太郎です。

金属分析器で【ハステロイ】と言う素材の分析をかけた時の画像です。

 ハステロイとは、ニッケル基にモリブデンやクロムを多く加えることで耐食性や耐熱性を高めた合金です

 この時はコバルト(CO)と言う成分が【6.19】と言う値でした。

だいたいのハステロイはコバルトの値が大体3~4%という事を踏まえるとこのハステロイのコバルト値は金属の中でも高位だという事が分かります。

こうなると、スクラップの買取金額がアップします。