VA線（銅率65%以上）

VA線の中に単線の3本が重なっているもの、三相の線（三心）など色々な線があります。 被覆銅線(三芯）とは主に電気を大量に消費する工場等で使用される動力ケーブルで、 銅の芯線が1.3㎜以上の電線が幾重にも巻いてある電線。導体は三芯で銅の含有量は は65％以上のケーブル。 それらをおおよそ分類して、同率を見て、回収買取り作業を行っています。

室外機

室外機とは、 ある空間に何らかのこうかをもたらす設備のうち、当該空間の外に置かれる設備。一般的に、室内機とセットで、戸外に設置されるものを指す。 室外機とは、1、空調機においては、室内外に設置される機器または設備など、主に室内で使用される機械のことを指します。 室内機には蒸発器が内蔵されており、圧縮機・凝縮器が一体となった室外機とは2本1組の冷媒配管と制御用の電線を通じて接続され、基本的にはこれらがセットではじめて空調機として稼働します。

鉄筋屑

鉄筋屑は、細いものは「ギロ材Ｂ」、太いものは「ギロ材Ａ」となります。 一般的には、15mm以上が「ギロ材Ａ」と言われています。 鉄筋屑は、プレスして丸い団子の状態になると、この団子をまたほぐしてギロチン加工がしやすいようにしなければならいので注意が必要です。 なるべくバラの状態で持って行ってあげれば、そのまま機械にかけてギロチン加工ができるのでいいかと思います。

給湯器

給湯器とは、その名称の表すとおり、水をお湯に温め、供給する住宅設備機器のことです。蛇口をひねるとすぐお湯がでて、キッチンでお湯を使ったり温かいお風呂に入れるのも、住まいに設置された給湯器の働きのおかげです。お湯を温めるための燃料には、都市ガス、プロパンガス、石油、灯油などが使われます。燃料に電気を使うものは給湯器ではなく、電気温水器と呼ばれています。 給湯器には、銅釜など非鉄金属があります。

銅線屑一本物（銅率80％以上）

一本線の上級品の銅線は、例えば60mm、100mm、150mmクラスになると、銅率が80％、多いものだと90％以上にもなります。 また錫メッキ、エナメル線などがついておらず、銅線の被覆がむきやすいものであれば、銅線の中でも高く買取りすることが可能です。

特1号銅線屑（ピカ線、ピカ銅、光線）

断面直径が1.3mm以上の銅線で、錫(スズ)メッキ、エナメル、表面劣化等ないもの。 雑電線から被覆(皮)を取り除き銅線を取り出した剥き線屑をピカ線、ピカ銅、光線という。 銅線の剥き線屑以外のものは並み銅、並銅、込銅、混銅とする。 結束する際は必ず「ピカ線」で結束すること。ピカ線以外で結束されている場合は「込銅」扱い。（番線・テープ・結束バンド・鉄針金・ロープ等で縛らないようにしてください。銅線の太さ1.3ｍｍ未満の銅線等は減額の対象となります。） 油や紙、膜(まく)や塗装、ごみ付着等の付着物がある場合は、特1号銅線屑（ピカ線、ピカ銅、光線）とはならない。

アルミエクステリア端材

エクステリアなどの商材を建材店が在庫として持っている場合、 製品のダンボールを取り除いて、材料だけを持ち込まれる場合があります。 そういった場合、鉄・プラスチックなどが付いてなければ「アルミサッシ屑」として回収買取りしています。 メッキ付きのものもあり、それらは多少検収が下がるため、別に分けて検収を行うことが多いです。 アルミエクステリア製品は、流行があり、型番変更が早いので、古い型番のものはどんどん廃棄の対象になります。 そのために、アルミエクステリアの倉庫などで回収買取り作業を行うこともあります。 状態の良いものは、「アルミサッシ」として回収買取りが可能になっています。

H鋼

H鋼、C型鋼、L型鋼、鉄筋、グレーチング、厚さ5mm以上の鉄板、ユニックの竿など。ギロチン加工用の母材 ・鋼板、H型鋼、C型鋼、鋼管など ・鉄の厚みが6ｍｍ以上 ・長さが1,200ｍｍ以上 ・幅や高さが500ｍｍ以上

単管パイプ

単管パイプとは、直径48.6 mm のパイプの形をした鋼管のことを言います。 「単管」とか「パイプ」とも言いますが、日常では「単管パイプ」と言われています。 どこのホームセンターでも必ず売っています。 切断して、1ｍとか2ｍで売っていたり、4ｍで売っているなど、長さも色々選ぶことができます。 また、この単管パイプの種類、金具の種類もいろいろあります。 これらを繋いで自転車置き場とか一時的に物を置く台に使うこともあります。 もはや単管パイプは工事現場だけではなく、一般家庭や事業所などでも使われるようになりました。 最近では YouTube で単管パイプを使ったDIYを楽しむコーナーなどが多くあります。 それらを見て、会社や工場事業所でなく一般に使われることが多くなってきたのかもしれません。 もちろん山下商店でも法人や会社など、色んな所から単管パイプの回収を頼まれることがあります。

空調用銅配管ビニールテープ付き(エアコンパイプ）

銅配管に白の断熱材が巻いてあったり、その上にまた灰色のテープなどが巻いてあったりしています。 そういった場合には、銅分が下がるので、回収買取り金額も下がる場合があります。

エコキュート

給湯機といえば、ガスや灯油を燃焼させたり電気ヒーターを使ったりしてお湯を沸かすイメージがあるかもしれません。しかし、エコキュートは空気の熱の力を使ってお湯を作るヒートポンプという仕組みを用いてお湯を沸かしており、ほかの給湯機より大変効率がよくできているのが特徴。エネルギーを使う量が少なくて済むため、省エネになるというわけです。 エコキュートの正式名称は、「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」です。 ヒートポンプ技術によって少ないエネルギーで大気中の熱を集め、その熱でお湯を沸かします。 ヒートポンプ技術とは、気体が圧縮すると温度が上がり、気体が膨張すると温度が下がる性質を利用し、フロンガスや二酸化炭素などの冷媒によって熱を移動させる技術です。 エコキュートは、このヒートポンプ技術を使って効率よくお湯を沸かす、貯湯式の家庭用給湯システムのことです。 エコキュートは、電気料金が安い夜間にお湯を沸かし、そのお湯をタンクに貯めておいて日中使用する使い方が一般的です。 オール電化住宅などのプランでは夜間電力の電気代が安く設定されていることが多いため、電気代が大幅に節約できます。 また、使うお湯の量を設定したり、運転時間を制御したりすることで無駄なく必要な分だけお湯を貯めておくことも可能です。 エコキュートはお湯がぬるくなると自動的に沸き増しをする機能が備わっているため、その日にもうお湯を使わない場合は、沸き増しの設定をオフにしておくと余分な電気代をかけずに済みます。 最近のエコキュートはお湯の使用量を学習し、沸き上げるお湯の量を自動的に設定する機能や、湯切れ防止のための沸き増し機能が搭載されています。また、沸き上げ量を増やしたり、沸き上げを停止したり、節約したりといった設定ができるタイプもあります。 ギロ材として回収買取いたします。