鉄屑、てつくず、スクラップを利用して、建築材料、製品の高質化を目指しています。
鉄スクラップは、一般社団法人日本鉄源協会の検収統一規格によって、グレードが細かく定められています。H2というグレードの鉄スクラップは、建物の解体工事で出るものが多く、鉄筋コンクリート造の建物を解体した際の鉄筋・鋼矢板が大半です。
流通量が非常に多く、様々なものに再利用されています。新断というグレードの鉄スクラップは、自動車を廃車にした際に出るものが多く、製造工場で鋼板を加工した時に出る廃材も新断になるケースが多いです。新断にも様々な種類があり、そのままの状態をバラ、圧縮したものをプレスと言います。酸化していない薄鋼板はA、多少酸化している薄鋼板がBとなります。
鉄スクラップを原料とした鋼材の原材料は、これまで、電炉メーカーなど、それ程高水準の品質が求められない鉄筋などの建築用建材などに用いられていましたが、近頃は、鉄スクラップへの異物混入を減らし純度を高めたり、新たな設備投資を行ったりして、高品質化を行う動きも見られるようになってきました。












