愛知県名古屋市南区にあるクリーニング店舗機械設備解体回収買取の依頼

愛知県 名古屋市 鉄スクラップ、機械回収、 ステンレス、屑、 アルミ、くず 、アルミニウム、 銅 、真鍮、 砲金 、引き取り、 買取り 山下商店、 山下良太郎です。

名古屋市南区の病院に隣接して、3店舗のテナントが入る二階建ての建物があります。

そこに入っているクリーニング店は、

現在ご主人が施設に入っており、

営業はしていません。

持ち主の大家さんは、

将来的にはその建物を解体して、

更地にしたいという予定を立てています。

そこで、クリーニングの機械を撤去回収できないかという案件がありました。

 

そのため、不動産会社から、

「このクリーニング機械が搬出できるか」

「裏の入口付近にある木を撤去できるか」

という問い合わせが入りました。

家の裏の木は、かなり広範囲に根が広がっています。

この木を抜くためには、最低でも数メートル、

できれば3メートル四方ぐらいの穴を掘って、

根を切らないと難しいとのこと。

裏側の入口の隙間から、ちょっと中を覗いてみると、

クリーニングの機械が数台置いてありました。

 

たぶん営業していたそのままで放置してあるということなのでしょう。

クリーニングの機械は、

洗濯機、脱水機、乾燥機など、

複数置いてあります。

会社の方からは、『写真』によって

これらの機械を搬出できるか否か、

作業の手順などの質問がありました。

しかし実際に現場を見てみないと、

立地や回収搬出方法、

隣接する病院との交渉手順など、

わからないことが多くあります。

いざ現地にて、いろいろと出来る範囲で情報収集をすることになりました。

実際に現場に来て、持ち主の同意を得て、見ると少し扉が開いているので、

持ち主の許可を得て中を見ることが可能であること、

窓枠が外れるので、

そこからの荷物の搬出が可能であることがわかりました。

また、裏の駐車場の一部を借りて、

トラックやクレーンなどを使用して搬出することも可能ではないかということもわかりました。

フェンスを一部外すことが出来るか否かなど、

搬出口の大きさにより搬出する方法が変わってきます。

それらの条件の変更が、どこまでこちら側で可能かどうか、

変更の交渉ができれば随分と作業環境が変わってきます。

不動産会社に『やれる方向』で、手順を説明しました。

まず入口の扉と窓2枚を外し、

そこに大きな開口部を作る。

そこからクリーニング機器の部品を外しながら出す。

フェンスの一部を切断し、

大きな開口部を作れば、かなり作業が楽になる。

以上を説明して、お見積もりを提出しました。

現在主人が、施設に入っているクリーニング店主との連絡が取りにくいということなので、

『保留』という形にはなっています。