ステンレスとは、
投稿日:2022.03.18
ステンレスとは、
ステンレス(鋼)は、クロムやニッケルを含ませた鉄との合金鋼です。
さびに強く、耐食性に優れているのが特徴です。
JISにおける略号はSUS(サス)になります。
ステンレスとは鉄にクロムやニッケルを一定の割合で混ぜた合金のことで、耐食性(さびにくさ)があり、耐熱性や強度なども鉄や鋼より高くなります。また、種類により磁性の有無があるなど、クロムやニッケルを混ぜる割合によって、性質や表記が異なります。
ステンレスは種類により、SUS~といった表記をしますが、多くの種類があるステンレスの中で、よく使われているのは「SUS430」と「SUS304」です。
SUS430は「フェライト系」の代表的なステンレスとなり、対してSUS304は「オーステナイト系」の代表的なステンレスとなります。また、フェライト系というのは、熱処理をしても硬化しないもの、オーステナイト系は熱処理をすると軟化するものというような特徴があります。
SUS430に代表される「フェライト系ステンレス鋼」はクロムのみが含まれており、磁性があります。SUS304に代表される「オーステナイト系ステンレス鋼」はクロムとニッケルが含まれており、磁性はありませんが、加工方法により磁性を持つものもあります。磁性を帯びているものは、冷蔵庫のドアパネルやIH対応の鍋などに使われます。
また、クロムのみのSUS430よりも、クロムとニッケルが含まれるSUS304の方が、耐食性、耐熱性、強度ともに優れているため、高価になります
ステンレスは耐食性と耐熱性に優れていることから、スプーンやフォーク、洗濯機などの家庭で使うものから、サッシや手すり、屋根、エレベータなど、私たちの暮らしを支える多くの場所で使われています。
強度が高いので、想定外の時でも安全マージンがあります。








