壁を見てみると、フックが取り付けてありました。
そのフックには針金、番線、雨傘、アルミサッシ、枠など色々なものが吊り下げてあります。
それらも一個一個手作業で降ろして、金属類の回収作業を行いました。
電話による問い合わせで、
よく錆びていても大丈夫ですかと聞かれます。
鉄くず回収をする際 いくら錆びていても買い取りますと言ったところでお客様方の気になるところは「どの程度の錆びまでなら鉄くずとして買い取ってもらえるのか」という事だと思います。
かなり錆びていても、原型がわかる程度ならば、大丈夫です。
錆(さび、銹、鏽)とは、金属の表面の不安定な金属原子が環境中の酸素や水分などと酸化還元反応(腐食)を起こして生成される腐食物(酸化物や水酸化物や炭酸塩など)。
先日お客様にも「錆びの程度」としてどの程度なら買い取り可能かというご質問をいただきました。
名古屋市中村区名駅で、ビルの6階にある事務用類の意金属くずの回収の搬出経路の確認などを行いました。
荷役作業とは、物流の過程で発生するモノの積み込み・荷降ろし・出入庫などに関わるタスクのことです。たとえば次の作業が挙げられます。
荷役(にやく、“にえき”ともいう)とは船荷を上げ下ろしすることが語源ですが、陸上で貨物の輸送機器への積み込みや荷下ろし、または倉庫やヤード等への入庫・出庫を総称した作業のことを荷役作業といいます。 貨物を出し入れする輸送機器はトラック、貨物、船舶、航空機などがあります。
船荷の積み込み・積み降ろし・積付け
トラックや航空機への貨物積み込み・積み降ろし・積付け
倉庫・コンテナヤードでの入出庫・棚卸し作業
ピッキング作業(伝票や指示書に基づいてモノを取り出す作業)
出荷先や品種別での荷物仕分け
その他荷物やパレットの移動・運搬・積付けなど
2022年の鉄スクラップ価格を予測する上で、製造業、とりわけ鉄鋼業界の動きにも注目が必要です。 世界の鉄鋼需要は年々上昇しており、当然2022年も伸びていくと観測されています。ただし、2022年の後半、秋以降については価格の上昇後、大幅な下落が予測されます。日本の鉄鋼生産量は世界でもトップクラスで、自動車産業と並んでグローバル的な存在となっています。 そんな鉄鋼業界を支える鉄スクラップの発生や需要に応えるべく、鉄スクラップのヤード業者は日々試行錯誤を繰り返しています。
2022年5月中旬をピークに値下げに転じた国内鉄スクラップ市況は、その後一貫して下げ基調が継続し、7月末を迎えてもまだ底値は見えていない。月末のH2炉前価格は、関東が¥39,500~40,500、関西が¥41,000~42,500とともに前月末比約10,000円安く、7 月は価格の下げが加速した月となった。輸出商談は難航しており、関東地区の湾岸FAS価格は7月末時点で¥36,500~38,000中心と4万円の大台を切る事態となっている。
8月以降に反発が見られますが、その画の展開が見えないままです。
2022年2月末のロシアのウクライナ侵攻に端を発し世界的に急騰した鉄スクラップ市況は、侵攻後5か月を経過しました。その値上げ分から、一転して大幅下落に見舞われています。ロシア産の安価な半製品がトルコ、中東、アジア地区に流入したことも鉄スクラップ相場に下落圧力をもたらしているとされ、鉄スクラップ市況は世界的に軟化傾向にあり、先安観は払しょくされていません。
8月は電炉の夏季炉休が集中することが予想され、日本国内は弱基調が続くと見通され、まだ底値圏が見えてきてません。
この先微妙な展開です。