「ようやく夏になれた気がして。やはり暑いので髪を切りに行った時の話」
毎月1回髪を切りに行きます。もう15年以上同じ店でお世話になっています。
いつも髪がボウボウになり、見苦しいのでもう髪を切りに行かないといけないと思い慌てて予約するのが習慣になっていました。
当日に電話を入れて、今日できますか?エッダメ!
じゃあ何時ならできますか?
テンパりながら、押し問答しながらの調整作業をしていました。
何とかならないかな?
次回は、このやり方を変えてみようと思いました。
何気なく店長さんに聞いてみたのです。
「月によく来る人は、どのぐらいの頻度で来店します?」
「1週間に1度来る人がいます。」
「その人って週1だから、習慣になっていますよね。」
「そうですね来た時に、次の予約入れていますね。ずっとそんな感じですね。」
流石!何時も準備している。
普通の事を淡々とする。
見習うことにしました。
早速、20日後の日曜日の11時に予約を入れてみました。
もう慌てて予約も入れることもなく割合とスムーズに当日になり、11時に店に到着。
店も混んでいなくて、何事もなく淡々とことが進んでいく。
今までと何が違うのか?考えてみました。
事前に計画を立てるともう予定が決まっているから、それに応じてことを進めていく。
何事も準備が大切。
今までの事が嘘のように感じられました。
孫子曰く「捜索に、時間をかけるのは無駄ではない。」
これからも、軸足をしっかりと踏みしめて、少しずつ変化します。
後記
コンビニのスイーツコーナーに「俺のエクレア」なるものを発見。いい親父がスィーツを食べていいのかどうか考えていました。
なるほど食べていいんだ。それなら「親父のエクレア」もと考えるのは、浅はかでネーミングもいまいちだと。