家と隣の家の間、ちょっとした屋根と庇の間、雨樋の間などに丸棒や長い材料、物干し竿などが立てかけられて、転倒防止のためにロープで固定がしてありました。

それらも綺麗に回収を行いました。

 

隙間を有効に使うのはいいのですが、使うか使わないかわからない物をいつまでも置いておくのはどうかと思いました。

要るものだけを置いておけばいいのですが、奥の方になると何が入っているかわからなくなってしまいます。

不要なものほど手前に置いて、目で見てわかるように綺麗に整理整頓がしてあれば、要らないものがたまることも少ないと思います。

 

 

これだけの隙間を有効に使って、一般の住宅の中に金属屑を放置してあるケースはとても珍しいことです。

どんどん取ってみると、トラックに2台分にもなる大型の回収案件になりました。

これらを出すのに5人体制で半日ぐらいかけて行ないました。

時間と人数を十分にかけた作業になりました。

 

 

 

 

 

名古屋市北区の金属屑回収を終えて

事前に下見に伺って

シャッターが開き、横に広い場所だということが確認できました。

こういった場合には、特にフォークリフトなどの作業運搬具や作業工具を取り揃えて、数名の作業員を入れれば、半日ちょっとで一気に片付くと思いました。

実際に、朝8時に開始して、だいたい2時ぐらいには

すべての作業を終えることができました。

なるべく協力して作業を行うことができれば

作業時間も大幅に短縮できて、労務上も「よかったなぁ」と思いました。

 

棚の中も綺麗に

棚の中の工具類、ネジ類などを全部取り除きました。

また裏にあるスチールキャビネットなどもネジを外して

バラバラにして棚を一個ずつ取り出しました。

すると、向こう側がきれいに見えるようになり

横からの彩光を取り入れることができました。

「ちょっと綺麗に片付いてきたな~」と思いました。

 

ガシガシ積み込んでいきます

フォークリフトを持ち込んだので、作業が効率よく進みます。

やはり人間の手で持てる重量には限りがあります。

フォークリフトを持ち込めば、横に積んでいくだけで工場の中がみるみる綺麗に片付いていきます。

ここは大型車両が入ってはいけないところだったので

4トン車での往来となりましたが、4トン車にびっしりと金属類を積み込むことができました。

当初は大型トラックを持ち込んで…と思ったのですが

道路交通法で大型進入禁止となっていたので

4トン車での作業となりました。

 

シャッター入口回りも綺麗に

やはり作業工具が置いてある入口周辺などを片付けると

一気に棚の空間が広がり、「片付けた感」が大きくなります。

まだあと少し一個一個出していくのですが

もうちょっと片付けば、棚全部片付けられる状態までになりました。

 

回収作業前と後

細かいビニール、ダンボール、紙類は

どんどんとフレコンに放り込んでいきました。

まだどこかで使うというコンプレッサー、発電機、作業工具などの要る物は、手前に分別して置いていただいたので、回収をしませんでした。

機械類や金物類など取れるものは全部回収しましたが

中2階に登るためのアルミのはしごだけは置いていって欲しいと言うことでそのままにしてきました。

こうやって色々と取ってみると…

工場内の空間が一気に広がったので、よかったなと思います。

あと要らない材料などを取り除いたら、もっと綺麗に広がるのではないかと思います。

 

名古屋市北区工務店の金属屑回収

名古屋市北区にある工務店の経営者から連絡がありました。

「年をくって廃業するから、色々な作業工具、木工機械、

大工道具などを回収して欲しい」という依頼でした。

下見に伺うと、たくさんの木工機械、電動工具、ネジ、ビス、

ドアノブ、建具などが所せましと置いてありました。

これぐらいだと、家を一軒建てられるぐらいの規模だと思ったら…

やはり!新築の家を建てた経験も十分にあるとおっしゃっていました。

 

地下1階の物置部屋の金属屑回収

地下1階に、このビルのオーナーの「趣味の部屋」と言うか

「作業場」と言うか、というような空間がありました。

しかし、隣のビルが建て替えを始めたら、1階に雨漏りがして

もう使い物にならないということになり、スケルトン状態にしていたそうです。

ところが隣のビルが建て替えを終えたら、雨漏りがなくなり

「それならば、この地下1階を貸せる」と思ったそうです。

場所的には繁華街のど真ん中にあるビルです。

これらを全部片付けてほしいという依頼を受けました。

とりあえずは、金属屑を片付けましょうということで

金属屑の回収を中心に見積もり作業を行いました。