一階と二階を繋ぐ動力の天井クレーンを使ったホイストがあります。
ただし動力の契約を解除してしまったので使用することはできません。
2階3階のものを1階に降ろす際、木製の棚を解体すれば窓から出せるかもしれませんが、まだ持ち主の許可が出ていません。
実際にできるかどうかということを確認をしながら
費用面の話し合いも必要になります。
こうして見積りおよび打ち合わせが終了しました。
愛知県 名古屋市 鉄スクラップ、機械回収、 ステンレス、屑、 アルミ、くず 、アルミニウム、 銅 、真鍮、 砲金 、引き取り、 買取り 山下商店、 山下良太郎です。
いよいよ回収当日になり、手前の事務什器から積み込むこととなりました
まず道路側にトラックをつけて、1個ずつ台車などに載せて、
トラックの横から事務什器を積み込んでいきます。
一車目の積み込みが済むと、次の二車目へ積み込んでいきます。
すると手前の方が空いてきたので、今度は中間のものを手前に出して、どんどんと積み込んでいきます。
そうして手前の方から少しずつ空間ができ、
中間部分にも空間ができ、
奥の方まで綺麗に片付くようなっていきました。
大型トラック増トン車三台目を積み、
四台目は梱包機やガラスが付いた衝立など、あとで処理しなければいけない金属屑を載せていきました。
おまけではないのですが、冷蔵庫や事務椅子など産廃も引き取りをさせていただきました。
それは『ご愛嬌』ということで。
これで全部綺麗に片付いたので、よかったのかなと思いました。
愛知県 名古屋市 鉄スクラップ、機械回収、 ステンレス、屑、 アルミ、くず 、アルミニウム、 銅 、真鍮、 砲金 、引き取り、 買取り 山下商店、 山下良太郎です。
名古屋市中区錦にある布団の通販会社がビルの撤去をするので、ビル内にある事務什器を全部回収して欲しいとの依頼がありました
以前から少しずつ事務什器の搬出作業をしていた会社なのですが、今回は最終的に全部ということです。
あと20日もすればビル内の電源を全て切ってしまうので、
とりあえず出せるものは全部出して、
ビルの中を空っぽ同然にするとのことでした。
いつも回収している量の3倍ぐらい、堂々たる物量です。
うちの大型増トントラックで3車から4車ぐらいを一気に搬出するということでした。
伺ってみると1階の入口から奥の通路までびっしりと両側に
事務什器、棚板、梱包機、椅子、机、キャビネットなどが置いてありました。
こうなると手前から回収して、徐々に後ろの方へ進み、
真ん中のものを手前に出すという手順で作業を進めていかないといけないのかなと思いました。
愛知県 名古屋市 鉄スクラップ、機械回収、 ステンレス、屑、 アルミ、くず 、アルミニウム、 銅 、真鍮、 砲金 、引き取り、 買取り 山下商店、 山下良太郎です。
ゴールデンウィーク5月1日の朝10時に引き取り依頼の電話がありました
名古屋市中村区で工場の屋根天井に置いてあるルーフファンの取り替え工事をやっている板金工事会社から電話連絡がありました。
もうすでに半分ぐらいルーフファンを取り外して入れ替えをし、残り半分も午前中ぐらいに終わるため、午後からでもいいから引き取りをお願いしたいとのことでした。
5月1日でゴールデンウィークに入っています。
急な引き取りを依頼してくることは珍しかったので、びっくりしまた。
とりあえず、できるかどうかの確認をしたいので、
熱田区から中村区の工場へ下見に伺いました。
すでに6から8個ぐらいのルーフファンが取り外してありました。
レッカー作業が始まっており、半分ぐらいを降ろし、半分ぐらいの取り付けが終わったとのことでした。
10時の休憩後には、また入れ替え作業を行うそうです。
ただ、このルーフファン、
ブリキで作ってあるものと、アルミで作ってあるものなど、
いろんな材質のものがあります。
さらにルーフファンの中に傘があるんですが、
それがアルミのものもあればFRPで作ってあるものもあります。
また、真ん中に3馬力から5馬力ぐらいのモーターが1個入っています。
このモーターとFRPの傘を取れば、ギロ材としていけますが、
このままだと「雑品」になるか「解体屑」になるかというところです。
「解体屑」になると価値が大幅に下がってしまうので、
検収が難しいところです。
数が10から15個ぐらいあるとのことなので、
「ギロ材の薄物」として買い取りをさせていただきました。
重量計量した結果は、検収 「ギロ材の薄物」 750kg
2021年5月1日現在
750kg×33円=24750円
消費税10% 2475円
計 27225円(税込み)のお支払いとなります。
愛知県の物流倉庫に、棚を解体した鉄くずが置いてあるということで、それらの打ち合わせと見積もりに伺いました。
まずエレベーターで4階に上がると、
棚はすでに外してありました。
棚と柱などを全部外してパレットに乗せ、
荷崩れすると危ないので、ラップが巻いてありました。
もう1ユニット(見た感じの倍ぐらいの大きさ)の棚もばらすので、
そちらも回収してほしいと言われました。
これらは4階に置いてありますが、
回収当日は全部1階に降ろしておいていただけるということでした。
回収当日、大型ダンプ一台と1.8トンの回転フォークリフトを大型トラックに乗せて現地に向かいました。
パレットに乗せてあるので、回転リフトでトラックの荷台の上まで持っていき、ゆっくり回転リフトを傾けながら棚板を大型トラックに積んでいきました。
大型トラックに3分の2ぐらいの量を積み込みました。
細かい端材などは山下商店の増トントラックに乗せました。
再びフォークリフトを大型トラックにユニックで積み込んで、
物流倉庫を後にしました。
パレットに乗せた鉄くずを回転リフトでゆっくりと傾けて積み込むと、フォークリフトなどで手で下ろすよりも断然速いうえに、
綺麗にまっすぐと乗せることができます。
とても効率よく作業ができました。
わりと短時間で積み込みを行い、
用意周到で望んでいる姿勢と作業内容を見て、
担当者の方は十分納得されたようでした。
解体されるビル4階の事務所は、
中央卸売市場が一望できる、とても眺めの良い所です。
そこに20名分ぐらいの事務什器が所狭しと置いてありました。
机、ロッカー、キャビネットなどスチール製品回収の打ち合わせをしました。
搬出する際には、エレベーターを使ってもいいということでした。
エレベーターまでの搬出の経路と
エレベーターから出してトラックに積むまでの経路を
打ち合わせました。
エレベーターから降ろした後に、
車をどの位置に置いて積み込みができるかも大切なことです。
養生が要るのか要らないかなど、
いろんなことを話し合いました。
今回はすぐに解体するビルなので、
養生は必要ないということでした。
新しいビルで大型の事務什器を搬出する場合、
エレベーターや壁などの養生作業を念入りにやらなくてはいけません。
今回は解体直前のビルなので、養生は全く心配ないと言われ安心しました。