稲沢市のマンションの住人から介護用ベッドの回収依頼を受けました。

「近所に鉄クズ回収業者はいるが、外に出してくれないと取りに行けないと言われ困っている。電動の介護用ベッドなので前後の部分は分解できるが、寝る部分は一体型なので分解できなくて、持とうにも重くて運ぶこともできない。」との事でした。

2人で伺い、3分割にしてエレベーターに乗せ、外まで運び出して移動式小型クレーンで積み込みました。

 

 

竹やぶに20年放置された重機の回収に伺いました。

建設現場や土場であれば、ガス切断、解体撤去しますが火災の心配もあるため、とりあえず竹やぶから出すことになりました。

 

あらかじめバッテリーの番号を控えて新しいバッテリーを用意後、

他の機器の様子をみて調子を見ながらエンジンスタート!

キュルキュルとセルモーターが回り、暫くしてエンジンスタートしました。

グォングォンと回転を上げて油圧系も動きを確認し、無事に竹やぶから脱出成功!

 

古くても燃料、エンジンオイルがあればディーゼルエンジンは動きます。

大型トレーラーに乗せて回収しました。

 

 

今回お電話で問い合わせを戴きました。

そのお客様は某会社の方だったのですが、まずお電話を戴きその後詳細をメールにてお送りくださいました。 見積りを出すにもとても分かりやすい内容でとても助かりました。

  

迷ったらお電話を戴き状況をお知らせいただければお見積りのお返事を致します。

ありがとうございます。

「父親が繊維の加工業をしていたが、高齢化、病気で仕事ができなくなり

残った機械を処分するにはどうすればいいですか?」といったお問い合わせをいただくことがあります。

工作機械、板金設備、プレス機械など、まだ売れる物は専門の中古機械業者に頼めば有価で買い取りしてくれる場合があります。

もし買い取りできない場合は、スクラップとして処分することになります。

最近は急激な外部要因により、鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮など

価格が常に変動しますので、事前に問いあわせていただくことをおススメします。