北区水道工事店の 真鍮、砲金の買取り

真鍮は、メッキ付きのもの、水道工事の金具、蛇口など、砲金は砲金だけ、というように種類ごとにきちんと分類をして、綺麗に木箱やフレコン、土嚢袋に入れて置いてありました。

それらを分別して、それぞれの重量を計ってと見積もりを行いました。

現場作業に使っていた溶接のキャプタイヤ、溶接ホルダーも回収

溶接のエンジン発電機に使う溶接用キャプタイヤ、溶接ホルダーも回収の依頼を受けました。

溶接のキャプタイヤは、大体10mぐらいあれば十分足りるかと思いますが、現場が大きく特に建物が上に伸びてると、20mとか30mとかの溶接のキャプタイヤが必要になります。

そういった現場作業用、持ち出し用に溶接のキャプタイヤが置いてありました。

ただ材料から見ると、軽量の鉄骨作業が多いようですし、

そんなに大きな溶接機も置いていないので、

簡単な建築の柵などの工作物などを中心に作っていたのではないかと思います。

 

工場内のキャプタイヤも回収

工場内には輪っか状にかけられたキャプタイヤが置いてありました。

こういったところを見ると、かなりきちんと整理整頓されていことがわかります。

きちんとした職人さんで、工場の管理が行き届いていたことがうかがわれます。

 

込銅は銅に付着物がついていますが、銅の板は上銅として扱われています。

銅新断、真鍮板の買取

 

 

 

 

 

 

込銅は銅に付着物がついていますが、銅の板は上銅として扱われています。

銅の不着物もなくきれいで緑色の緑青がついていないものなのでそれだけ銅の純度も上がります。

そうしたものは上銅として扱われることになります。

真鍮の板に関してはコウヘルと言って真鍮のキコロよりも高い値段で買取をさせていただいております。

込銅の買取り

 

 

 

 

 

 

銅箔

 

 

 

 

 

 

 

上銅の持ち込み

リン青銅の持ち込み

 

端子付き銅(ターミナル)は、剥線加工により電線を加工する際やナゲット加工の前処理により発生します。端子の部分が銅・アルミ・ステン・鉄などが使用されており、銅の場合はそのまま下銅として取り扱います。

 

端子付き銅(ターミナル)とは、電源を次の商品に送ることができる端子を持っている商品です

 

物理的な解体は可能ですが、人力による作業が中心となるため、とても大変な作業になります。

 

 

使い古した銅スクラップや、銅屑を故銅と言います。基本的には、鉄や、ステン、アルミ、プラスチックなどの不純物を取り除き銅のみとなったものになります。
給湯器をばらすと、銅釜があります。
銅の赤釜とは、下銅や山行銅の一種で給湯器などを解体した際に発生する銅スクラップです。通常線や真鍮が付いた状態ですので、取り除く必要があります。
2020年9月に銅のメーカーなどから注意喚起があり、込銅や下銅に混入しているケースがあったそうです。

現在では銅釜はそのままの形状ではスクラップダウンすることが難しく、プレスなどで形状を変えるか切断して真っ二つにする必要があります。

銅の白釜とは、下銅や山行銅の一種で給湯器や湯沸かし器などを解体した際に発生する銅スクラップです。銅の赤釜と違い白と銀のような色をしています。
メッキの部分は亜鉛が使われている場合が多く、昔は「どぶ漬け」と呼ばれていました。

 

山行銅とは、
下銅よりも不純物やダストが目立つ銅スクラップや銅を主体にそれ以外の非鉄金属の不純物が付いた状態を言います。
ただし、鉄やプラスチックなど非鉄金属以外と銅で構成されている場合、銅雑品となります。

 

ニッケルメッキや錫メッキに使う電食メッキのキャリアの引き取りがありました

一年に何回か不要になったハンガーと言われるステンと銅にゴムでライニングをした

メッキ層につける治具の引き取り作業があります。

中国などへの輸出用として売れていたのですが、バーゼル条約などにより中国のいわゆる雑品類の輸入は制限されるようになってしまいました。

そのため今では海外向けの荷物の輸出が難しくなってきています。