40億円の借金を返済した湯澤社長 その2

しかし、「Never Never Never Give up」「朝の来ない夜はない」の精神で、40億円の借金を16年間でほぼ返済・・・。ただただすごいとしか言いようがありません。

そんな湯澤社長から、本当にたくさんの学びあるお話を聞くことができたのですが、中小企業のこれからの“採用”について、なるほど!と思えるお話がありましたので、ご紹介いたします。

2030年、中小企業はもう若者を採用することができなくなる。だから、これからは高齢者をいかに採用してつかうかが鍵になる。

その人が50代、60代、70代でもできる人なのであれば積極採用しなさい。履歴書を見て50歳、55歳だからといって面接もせずに、はじいてしまうのはナンセンス。55歳でも2030年は70歳、できる70歳ならまったく問題ないから中小企業は積極採用すべきとのこと。

40億円の借金を返済した名経営者から、将来、中小企業が 生き残るためのヒントをいただけました。