一周忌があり、長野県飯山市に行ってきました。
母の兄が去年亡くなり5月5日に一周忌があり、長野県飯山市に行ってきました。
去年行った時に、すでに新幹線の飯山駅ができていて、将来発展の期待を感じました。
今年は、もうすでにセブンイレブン4店、ローソン2店が新たに新規出店していて、ホームセンターカインズの前に家電のヤマダ電機が新規にオープン!!
ヤマダ電機がきたおかげで
周辺の土地価格が急に上がっていきました。
この土地の高騰ぶりに地元の人もビックリしていました。
飯山市は長野県でも北の方で北滋賀、斑尾高原に近い場所です。
冬は5メートルぐらい雪が積もる豪雪地帯です。
産業もあまりないので、仕事自体も少ないから若い人も少ないです。
また冬は、融雪の為に灯油代が週に3万円もかかることもネックです。
近くの長野市、中野市ぐらいなら、雪も降らないので若い人はこれを嫌がり離れていく人が多いと聞きます。
飯山市は人口5万人、ちょうど熱田区の昼間の人口と変わりないぐらいです。
長野電鉄の飯山駅もなくなり、今までは過疎化が進みの寂れゆく集落と言われていましたが、新幹線の駅ができて、状況が一変して発展する気配があります。
豊橋市が人口40万人です。ここまで人口が増えるかどうかわかりませんが、母の故郷である飯山市の発展を祈るばかりです
後記
飯山市のゴルフ場に勤めている人の話を聞きました。斑尾、北滋賀に東京からのスキーバスツァー1泊、リフト券付で15000円でも、泊まりでスキーに来ないんだよ。
「それって破格の値段じゃないの。」「そうだよ。」「日帰りでスキーに来て、コンビニで弁当買って帰っちゃうんだよ。」町にお金が入らない。行ってみないと分からない。
田舎の集落で暮らす人々の状況を生で聞く貴重な体験でした。
アベノミクスで2パーセントの物価上昇を実現する。早く達成してほしいですね。