込銅の買取りしました。込銅とは？。。

愛知県、名古屋市鉄屑、ステンレス、アルミ、銅、真鍮、スクラップ、回収、買取りの山下商店　山下勝弘(良太郎)です。

込銅とはどういったものなのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

込銅とは、ダストもしくは付着物のついている並銅とされているものも込銅と呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

ダスト(付着物)の多いものや、焼いたもの、油の付着や劣化の大きなものは下銅という扱いになり込銅として大きく値下げます。

 

 

 

 

 

 

屋根の銅板なども、防水材の塗布や釘等の付着物があるので下銅という扱いになります。

 

 

 

 

 

 

空調銅配管(白い断熱材皮有り)の皮をカッター等で剥き、
真鍮のナットを外して銅管のみにすれば、空調銅配管(皮無し)となります。

エアコンに付属している空調銅配管に真鍮が付いているものも込銅として扱っています。

 

 

 

 

 

 

真鍮分が全体の５％以内じゃないと込銅としての取り扱いは難しいです。

その為真鍮成分があまりにも多いと【雑切コロ】としての取り扱いになる事もあります。

銅と真鍮を比べた場合、どうしても銅の方が高値で売れる為なるべくならば、真鍮を出来るだけ取っていただきたいのでそのようにお願いをしています。