鉄屑回収先で、新しいマシニングセンター作業時間を聞いたら
愛知県名古屋市鉄くず回収、スクラップ処分、てつくず処理の山下商店 山下良太郎です。
マシニングセンターとは、複数の刃物を自動で交換できる装置を持ち、NCのプログラミング制御に従って穴開けや平面削りなどを1台でこなせる機械をマシニングセンターといいます。
工具やテーブルの動きを工夫すれば、曲面など複雑で立体的な加工も可能になります。
従来は平面切削はフライス盤、穴あけはボール盤、旋削は旋盤、穴加工は中ぐり盤と工程ごとに得意とする工作機械を使っていましたが、マシニングセンターのNC装置に加工する段取りをインプットすれば、人手をかけずに複合加工ができます。
新しいマシニングセンター設備を買う場合、こうした機械だと当然何千万円単位の設備投資費用が必要となってきます。しかし、作業効率や時間短縮などのメリットを考えるとその設備の精度や所要時間などを換算するとその機械に対しての魅力は一気に高まり購入するのも悪くないという事でした。
古い設備には古い設備の良さがあります。新しい設備には新しいなりのメリットがあると思いました。