愛知県名古屋市守山区でステンレス製洗浄機の搬出撤去買取り作業フォークリフトが奥まで入りにくい状態だったので、 別のやり方を探してハンドリフトと代車2台で無事に搬出することができました。

洗浄機の搬出撤去作業

洗浄機を解体搬出するにあたり、いろいろな下準備があります。

入ってくる水道を一旦元から止め、

水道管を途中で切って蓋をしなければなりません。

排水の部分もきちんと処理をします。

機械にはいろいろな配管、線が付いているので、

それらを全部一旦切断してから、作業を行います。

フォークリフトを持ち込んでいるので、これらの機械をフォークリフトで固定すれば、搬出作業ができると判断しました。

今回の設備機器で一番手間取った貯水タンクの搬出作業でした。

この貯水タンクは、水がフルに溜まっていたので、その排水を行うのに30分ぐらい時間を要しました。かなりの水量がりました。ダラム缶2本はあったでしょうか。

一番奥に設置してあったので、ハンドリフトを入れて上げようとしたのですが、奥側に駆動部があったためバランスが悪く、タンクがひっくり返ってしまう懸念が発生しました。

そこで、代車を複数用意して、

油圧ジャッキでジャッキアップをしてハンドリフトと代車2台を入れて、狭い通路を走行するので、ひっくり返らないようにしました。

ひっくり返れば、作業者がけがをすることもあり、はたまた機械の下敷きになることも考えられます。

ゆっくりハンドリフトが入れられる位置まで出してから、

ハンドリフトを使って搬出しました。

 

前回の洗浄機の後に大きな穴が開き、

フォークリフトが奥まで入りにくい状態だったので、

別のやり方を探してハンドリフトと代車2台で無事に搬出することができました。