アルミの柵だけでも60メートルぐらいあるので、セーバーソーを持ってきて切断作業に当たらなければなりません。

名古屋市中川区にある元取引先の社員の方が家を二世帯住宅に建て替えるため、解体屋さんに頼んだら「木の解体などは得意ですが、金属類の搬出解体は苦手だ」と言われ、困ってしまったそうです。そこでちょうど山下商店の山下のことを思い出してくださり、問い合わせが来ました。

「社長いらっしゃいますか」と電話で聞かれ、事務員が私に電話を取り次いでくれました。

電話を取ったところ

「Aなんだけど覚えている?」と。

声に覚えがあったので「あ、Aさんですか」と言うと、

「そうだ。実は・・・」となりました。

家を二世帯住宅に立て直すにあたり、木を解体するのは得意だけど、金属類の解体が苦手なので、山下さんに金属類を取ってほしいとのことでした。

伺ってみると、60坪ぐらいの敷地に建てられた家は、隣との境界の四方全てにアルミの柵がしっかりと取り付けられていました。

よくよく見ると、合計で60メートルぐらいのアルミの柵です。

 

なおかつ建具類、出入口、網戸、雨戸などもアルミでできており、それらも全部取り外して持って行ってくれないかと言われました。

 

アルミの柵だけでも60メートルぐらいあるので、セーバーソーを持ってきて切断作業に当たらなければなりません。

 

電気はすでに切ってしまっているので、電源の確保をしなければいけないと思います。

外側だけでもかなりあるので、これは1日がかりになりそうかと思われます。