トラックスケール本体を吊り上げて、本体の設置をします。

 

トラックスケール本体を吊り上げて、本体の設置をします。

トラックスケールの下に「計量台」は4隅に配置された「荷重検出部(ロードセル)」によって保持されます。(大型のタイプは6点~8点支持となります。)

トラックが計量台に載ると、ロードセルに負荷がかかります。ロードセルはその際に生じた金属のひずみによる抵抗値の変化を電気信号として、「重量指示計」に出力するという仕組みになっています。

ロードセルは構造の中心となる部分で重量を感知する大事なセンサーのこと。人間でいうと心臓部にあたる大事な箇所なのです。