鉄工所のコンクリート補修工事
鉄工所 コンクリート補修工事
山下商店では、トラックに小型移動式クレーンがついています。
アウトリガーを出してそのまま荷物を吊った時に、下のコンクリートと地面の間に隙間があったので、コンクリートが割れてしまいました。
地下水を汲み取りすぎたり、地下水が減ったりすると地面が若干下がることがあります。
その結果、昔打ったコンクリートと地面の間に空間ができてしまいます。
その空間の上に、小型移動式クレーンのアウトリガーを出すと、コンクリートが割れてしまうことがあるわけです。
薄いコンクリートなので、アウトリガーをここには出す時には鉄板などで補強するか、もしくは道路側にアウトリガーを出すようにするという話し合いをして、情報の共有を図りました。
割れたコンクリートは、後日直すということで、長谷川鉄工所の社長に「次回準備をしてきて修理をします」と言って現場を離れました。