名古屋市西区の印刷機械の搬出(建物の3Fから)の下見

 

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西区にある印刷会社様から、大型の印刷機械を建物の3階から運び出してほしいとご依頼がありました。まずは、機械の設置場所からどのように屋外に搬出が可能かのルートの下見が必要になります。さっそく搬出ルート確認作業に伺いました。

3階の室内に設置された機械を、窓からベランダに出し、そこから下へ下ろす際の運び出しルートの確認をしていきます。

問題となるのは、まず窓ですが、機械搬出に十分な大きさかどうかを見ました。両側に開くタイプの観音開きの窓だったので機械の搬出には問題がないと思われました。機械をスムーズに運び出す際には、なるべく地面の段差を避けたいところですが、部屋の床と屋外(ベランダ)との間の段差も許容範囲内のものでした。搬出先の3階のベランダですが、フェンスは据え付け型ではなく、ネジで留めてあるだけでしたので取外しがきく模様でした。

ご依頼主さまにお聞きすると、やはり以前もそのルートで機械の搬入・搬出を行っているとのお話でした。どの機械もレイアウト通り、きちんと部屋に納められていましたが、今回はそのうちの3台を処分されるとのことでした。もう20年以上もご使用になってきたそうです。

機械搬出のお仕事の依頼には、事前の下見が欠かせません。これも大切な仕事のひとつです。