目の前に将来像が…
愛知県、名古屋市鉄屑、ステンレス、アルミ、銅、真鍮、スクラップ、回収、買取りの山下商店 山下です。
母の付き添いで病院に通っている。
薬をもらいに行くだけであるが、
二ヶ月に一度港区の協立病院に、もう二年ぐらい通っている。
自分たちの前の患者は80半ばぐらいのおじいさんと息子
息子と言っても60過ぎの人だが。
小学生からみれば、両方とも老人なのだが、
48歳の自分から見ると親子の光景である。
ちょっと気になり二人の事を
注意深く観察することに
会話の内容から親子である。
父親の方は、あれこれ息子に言われることに
少し反発して疎ましく思っている。
少し微笑ましく思うのだが、
現実的に自分の年に近いので
少しショックがある。
何が言いたいのかと言うと
つまり後10年たてば、必ず自分も母と
この場景に近い年齢になることに
その時は、日本の高齢化に一段と拍車が係っているはず。
時間は待ってくれない。
誰でも無条件に来る。
何かできることを考える。