自衛隊に見る組織の役割分担 その1

まず、戦いが始まると無人偵察観測ヘリコプターで空から敵の情報を収集します。遠隔操縦観測システムで、敵の装備、軍隊の規模、軍の陣の張り方などを調べます。その後、実際に観測ヘリコプターで偵察します。

情報収集が終わったら、いよいよ実戦。遠距離火力戦F2,F4による航空部隊攻撃、203ミリ、155ミリりゅう弾砲による陸上遠距離火力攻撃。続いて中距離火力戦120ミリ迫撃砲、81ミリ迫撃砲、対戦車誘導弾による攻撃で徹底的に相手を叩きます。

だんだん相手との距離が短くなり、近距離火力戦、ヘリコプター散布による対戦車用地雷散布、対戦車ヘリコプター攻撃、装甲車闘車、機関銃、重機関銃、90式戦車、74式戦車による戦車火力攻撃など接近戦攻撃へ。