コップ半分の水。経営者はポジティブに!自家発電でポジティブに、前向きに捉えられるようになることが、とても大事だと思っています。

愛知県 名古屋市 鉄スクラップ、機械回収、 ステンレス、屑、 アルミ、くず 、アルミニウム、 銅 、真鍮、 砲金 、引き取り、 買取り 山下商店、 山下良太郎です。

さて、「コップ半分の水理論」というものをご存知でしょうか。

コップ半分に水が入っているのを見た時に、「まだ半分も残っている」と、ポジティブに思うのか、それとも「もう半分しか残っていない」と、ネガティブに思うのかといったものです。

私たちがいる愛知県は自動車王国。将来、自動運転の普及によって、部品点数が減って行くことは目に見えています。

また、昨今の貿易戦争の影響で仕事がガタッと減ってしまった企業さんもいらっしゃるかと思います。

人は暇になると、どうしても悪いことばかり考えてしまったり、孤独感にさいなまれてしまったりします。

仕事で忙しくしているときは、ネガティブなことをそこまで考えなくても、暇になった途端、不安になり、しかし、なかなか人に相談できず、思考が負のスパイラルに陥ってしまう傾向があります。

自分の中でエネルギーを作り、自分で自分のモチベーションを上げ、ポジティブな思考を持つ。

起こった事実に対し、傍から見たらピンチ以外の何物でもなくても、経営者がポジティブに捉えられたら、それはチャンスに変わり、次の一歩も踏み出していくことができます。

ちなみに、私が自分で自分の思考をポジティブに保つために行っていることは、ぼーっとする時間、仕事をしない時間を意図的に作ることです。

ユダヤ人のタルムードではありませんが、いわゆる、自己対話する時間を取っています。

自己対話する時間を取る、そこで考えるのが、将来のこと。

将来に対してのビジョン、方向性、どっちに向かって進んで行くのかを考えることで、次にどんな行動を取ればいいのかがわかります。

順風満帆だけの経営者人生なんてあり得ません。下がるときだってあります。

だからこそ、社長は常に、自家発電でポジティブに、前向きに捉えられるようになることが、とても大事だと思っています。