残り物にも福があった! その2

そのお客様のところでは、リーマンショックのあとに売れる物はとりあえず全部売ってしまっていたので、値が付かないだろうものが30数点残っていました。そして、このままゴミとして処分の流れだったのですが、そのお客様が、ゴミで捨てるのは忍びないと、買うときは10万円とかで買ったものもあるしということで、鑑定士の 彼に見てもらうことになりました。

さっそく彼は、白い手袋を両手にはめて鑑定し始めたのですが、それはまるで、なんでも鑑定団!お客様も、まさか鉄屋さんが古美術の鑑定士を呼んでくるとは思ってもおらず、その姿に驚いていました(笑)。

そして、結果的には中国の漢詩のようなものが書いてある60㎝×180㎝のものに20~30万円の値段が付いたり、残り物にも福があった!という感じでした。

そんなこともあって、私も不要になった服などヤフオクに出してみたりすることになりました。

今、ヤフオクの他にも楽天オークション(楽オク)があったり、また、フリマアプリのメルカリも伸びてきています。

これからAmazonもここに入ってくるかもしれません。

というわけで、おもしろそうなので、ちょっと研究してみようと思っています(笑)。