鉄切粉回収時に必須アイテム。回転フォークリフトを探せ
愛知県名古屋市鉄くず回収、スクラップ処分、てつくず処理の山下商店 山下良太郎です。
鉄切粉回収時に必須アイテム。回転フォークリフトを探せ
2トン回転フォークリフトは新車の場合、
値段が300万円ぐらいで、
注文から納車までに3ヶ月以上かかるそうです。
まずは、大手フォークリフト会社に中古があるかどうか聞いてみました。
「2tの古いやつがあるかもしれないが探してみないとわからない」
ということでした。
次に以前から取引のある白鳥機械という中古リフトの専門店に、
1.5 tディーゼルの回転フォークリフトがあると聞いていたので、見に行きました。
現在7893時間稼働で、
ディーゼルなのでトルクがあってパワーもある。
ただし、
前回の1.8tより一回り小さい1.5tで、
爪の長さが1.1ｍ
というものが見つかりました。
中古リフトの専門店へ回転フォークリフトを探しに行きました。
よさそうだけれど、爪の長さが1.1ｍのものがありました。
現場の網パレットは90ｃｍぐらいです。
根元から30ｃｍぐらい離してトラックの荷台で回転したいので、
1ｍほどの爪では、十分な長さとは言えません。
ひょっとしたら荷物が抜け落ちてしまうかもしれません。
そこで、1.5ｍの爪を、どこかで探してもらうことにしました。
後日連絡があり、
「1.5tのフォークリフトは2週間ほどで納車できますが、
爪は1ヶ月ぐらい待って欲しい」とのことでした。
そういうことならば、
現場にこのフォークリフトを持って行き、
現場にある1.8tの爪を装着し、
外した1.5tのフォークリフトを会社に持ってくるようにすれば、
当面の作業に支障はありません。
2週間後に納車してもらっても大丈夫かと思います。
鉄切粉の回収時に、回転フォークリフトが手放せない理由
愛知県名古屋市鉄くず回収、スクラップ処分、てつくず処理の山下商店 山下良太郎です。
鉄切粉の回収時に、回転フォークリフトが手放せない理由
元々なぜこの回転フォークリフトを導入したのかを説明します。
この会社では、網パレットの中に鉄板を張って切粉を入れ、
そのパレットを3段ほど積み上げて回収します。
以前はこの網パレットを4tトラック付属のユニックを使い、
二人で1個1個ユニックで釣り上げて、1個1個開けては元に戻していました。
ところが仕事がだんだん忙しくなり、箱の数が増え、
周りに飛び散る切粉の掃除も大変になってきました。
そこで試験的に回転フォークリフトを入れてみたところ、
半分の時間で作業ができるようになりました。
1.8t回転フォークリフトは大活躍で。
今ではこの現場になくてはならないものとなりました。
タグ: トヨタガソリンフォークリフト1.8t FG18, 回転フォークリフト, 鉄切粉の回収
トヨタガソリンフォークリフト1.8t FG18、回転フォークリフトの調子を見に行ってきました。
愛知県名古屋市鉄くず回収、スクラップ処分、てつくず処理の山下商店 山下良太郎です。
名古屋市中川区に、週に2回、3回は伺う鉄切粉の回収先があります。
そこへ5年前に入れた回転フォークリフトの調子を見に行ってきました。
まだ7000時間程度しか使用していないということもあり、十分使える状態で安心しました。
この回転フォークリフトは山下商店にとって唯一のものです。
他の2.7メートルのハイマスト仕様フォークリフトや、普通の二段フォークリフトなど数台あるのですが、回転リフトの予備はありません。
レンタルのフォークリフトでも、回転リフトとなると、貸出車両が見つからないことも多くあります。
ですから、社内用および現場持ち出し用として、もう一台購入しようかと考えました。
ただ、予備として購入しても、この回転フォークリフトの調子が悪いと、予備ではなくなってします。
そこで、このフォークリフトの調子を見に行ったわけです。
細部にわたり確認をしましたが、まだまだ十分使える状態だったので、ほっとして帰ってきました。
この FG18は1.8tのフォークリフトです。
一般的に回転リフトのローター部分の重量は、300ｋｇぐらいです。
そのため普通の2段フォークリフトより、どうしても車体が重くなります。重くなった車体を取り回すには、一回り大きいクラスのフォークリフトが望ましいと言われています。
年次点検など毎年受けているので、状態はとても良いと思います。
フォークリフトの爪の長さは、1.5ｍです。
この爪は一般的なヒンジフォークリフトや2段フォークリフトとは違い、
回転リフト専用の爪なので、中古がなかなかありません。
新品を買うしか、方法はありません。
次回購入するフォークリフトはこの爪だけを交換してつけるようにしていこうかと検討しています。